王室御用達の窯として1726年、ヨハン・ウルフ(Johann Wolff)がストックホルムで創業。ファイアンス陶器よりはじまり、スウェーデンスタイルの確立、ロココ調の影響を受け色彩が複雑化し19世紀後半にはボーンチャイナ、アールヌーボー、年代が進むと共に現代モダンアートと時代に合わせ革新を生み出してゆきますが、300年の歴史を2005年に閉じフィスカースグループとなっています。
20世紀後半のアイテム。カケスをモチーフとしたフィギュリンですが、変わった姿勢をしていますがよい仕上がりです。彩色も造形も丁寧でパターンを見事に描き出しています。
経年使用の汚れ、擦れはありますが目立つ傷みはみられません。
幅 : 約 13cm × 6cm × 高さ14.1cm 重量 : 約 -g
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