■『神經小説怪談牡丹燈(完)』馮雪郷主人再校/著作道人校閲/香夢樓主人編次。中国明代【牡丹燈記】の飜案。明治20年初版。畏三堂蔵版。拍卖-51maijp【ymi.cn】

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■『神經小説怪談牡丹燈(完)』馮雪郷主人再校/著作道人校閲/香夢樓主人編次。中国明代【牡丹燈記】の飜案。明治20年初版。畏三堂蔵版。: 商品编号：1206971542 【浏览原始网页】

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■Title通りの本です。所謂る牡丹燈籠の飜案小説。

■牡丹燈籠は中国明代の小説「牡丹燈記」が原案で、日本では1861年に落語家三遊亭圓朝が創作した怪談噺。該書神經小説『怪談牡丹燈』は更に其れに因果応報仏教的要素を加味し改編し直した小説。

■因みに「牡丹燈籠」は昔TV東京の「日本怪談劇場」では夏の納涼の定番で、誰氏も知悉するStoryですね。恨めしや伊右衛門殿ぉ～の「四谷怪談」共々反復繰り返し放送してました。昔懐かしい東映動画の『白蛇伝』も又同類項です。余談乍ら私は小泉八雲の『怪談』も好きでした。高校の頃、英語の教科書で『貉』を読まされ、初めて「のっぺらぼう」を知りましたね。慚愧。

●今から138年前の刊行本です。
●紙質経年劣化と旧蔵者の繙読で、焼け・滲み・痛み・蟲喰い・綴じ糸の緩み・両見返しに「莊司蔵書」の朱印・見た目の悪さ・湿潤が有ります。
●全170頁。書き込み有りません。挿画も適度に鏤められてます。
●漢字にはrubyが振られ読み易いです。
●古書に不慣れな方、殊更神経過敏な方には無理かも知れません。回避為さるのが賢明かと思われます。爾後のClaim御容赦下さい。
●取引に際しては私の自己紹介欄をお読み下さい。