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＜E24424＞【真作】明智光秀肉筆和歌短冊古筆本家極札付(琴山印)／戦国-織豊時代の武将古筆: 商品编号：b1148951967 【浏览原始网页】

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＜E24424＞【真作】明智光秀肉筆和歌短冊古筆本家極札付(琴山印)／戦国-織豊時代の武将古筆

商品説明	紙本肉筆未装短冊１葉色地金砂子散金泥下絵装飾料紙作品寸法：36.6cm x 5.7cm 古筆本家極札付(琴山印) 作品状態：時代なりの経年感が見られますが、この時代のものとしては非常に良好な保存の品です。【翻字】いつとても身のうき事はかはらねと　むかしは老を歎やはせし　　　光秀【書き直し】いつとても身の憂きことは変はらねど昔は老いを歎きやはせし　光秀【語注】 ●いつとても＝いつとしても。いつであっても。いつでも。 ●うき事＝つらいこと。悲しいこと。　●かはらねと＝変わらないけれど。 ●老＝年をとること。老人になること。 ●歎きやはせし＝嘆いたりしたであろうか。歎きはしなかった。　　「やは」は反語の係助詞。文末の「し」と対応。「し」は過去の助動詞　　「き」の連体形。　 ★★★★★★★★★★★★★★ 下記の画像は宮内庁三の丸尚蔵館収蔵「前田家伝来古筆短冊手鑑」収載の明智光秀筆和歌短冊の画像です。この手鑑は明治43年に侯爵前田利為により皇室に献上されたもので、全三帖に鎌倉時代中期から江戸時代前期にかけての短冊全1242葉を収載。全ての短冊の右肩には極札が付され、鑑定は古筆本家三代目了祐(1645-84)の手によると考えられています。この手鑑は、短冊の成立過程を知る上で非常に重要な価値を持つと評価されていますが、さらに著名な武家の短冊が多数収録されている点でも評価の高いものです。とりわけ本手鑑収載の明智光秀筆短冊は「弘治三年七月七日」の年紀を持ち、光秀が朝倉氏の一乗谷に流遇していたと伝わる頃の作と考えられ、この短冊の光秀自署は「(天正十年)六月九日付明智光秀自筆覚書」(重要文化財「細川家文書」のうち永青文庫蔵)の自署に近いもので、壮年期の光秀に関する貴重な資料とみなされています。出品短冊の筆跡判断資料としてご参照ください。　　　　　　明智光秀（あけち-みつひで） 1528－1582。戦国-織豊時代の武将。享禄(きょうろく)元年生まれ。細川ガラシャの父。美濃(みの)(岐阜県)の土岐氏の一族とされる。故実,典礼に通じた教養ゆたかな武将で,はじめ朝倉義景(よしかげ)につかえ,のち織田信長の家臣となって足利義昭の上洛に尽力。義昭や寺社,公家との交渉役をつとめる。元亀(げんき)2年近江(おうみ)坂本城主となり,惟任日向守(これとうひゅうがのかみ)と称した。丹波攻略などに功をたて,亀山城主となる。天正(てんしょう)10年信長を本能寺に討つが,羽柴(豊臣)秀吉に山崎の戦いで敗れて逃走中の6月13日農民に殺された。55歳。通称は十兵衛。出典：講談社『デジタル版日本人名大辞典+Ｐｌｕｓ』
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