弦書房前田淑筑前の国学者伊藤常足と福岡の人々筑前国鞍手郡古門村(現・鞍手町古門)・古物神社/米屋清蔵(大隈言足)/山路重任/山路重固拍卖-51maijp【ymi.cn】

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弦書房前田淑筑前の国学者伊藤常足と福岡の人々筑前国鞍手郡古門村(現・鞍手町古門)・古物神社/米屋清蔵(大隈言足)/山路重任/山路重固: 商品编号：c1183015685 【浏览原始网页】

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筑前の国学者伊藤常足と福岡の人々/前田淑
●伊藤常足(1774-1858)は現在の福岡県鞍手郡の神職で、本居宣長門下の青柳種信に学んだ国学者であった。『太宰管内志』八十二巻をはじめとする多くの著作を残すかたわら、生涯を過ごした筑前・遠賀郡流域の人々に古典と作歌を指導し、近世の地方文芸史に大きな貢献をなした(その門人には「東路日記」の小田宅子など女性が多くいたことも特徴的である)。
本書はその伊藤常足を中心に、常足と交流の深かった筑前の雅人たち－大隈言道の従兄で俳諧・和歌に親しんだ大隈言足(米屋清蔵)、黒田藩士山路家の人々ら－の生涯や彼らの旅日記、歌集等の翻刻を交えて、近世地方文芸・文化史における市井の人々の残した足跡をたどる。

2009年初版　弦書房
B6判　267ページ　定価 2,400円税別

若干のスレ、イタミありますが状態は良好です。
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