「図説　みちのくの古布の世界　田中忠三郎著」津軽こぎん刺子襤褸野良着裂織木綿古布ボロ　定価1,800円＋税　初版カバー　2009年拍卖-51maijp【ymi.cn】

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「図説　みちのくの古布の世界　田中忠三郎著」津軽こぎん刺子襤褸野良着裂織木綿古布ボロ　定価1,800円＋税　初版カバー　2009年: 商品编号：c1205404576 【浏览原始网页】

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「衣服は第二の皮膚である」という言い方がある。その場合には、「第一の皮膚」とは異なり、自由に脱いだり着たりできる、とても便利な皮膚である、
ということになる。人は「第二の皮膚」をたびたび着替えることによって、さまざまの「場」に適応し、そこでの役割を担う複雑な文化を生み出してきた。
【図録「布のちから布のわざ」　－布とその技をめぐる過去と現在（朝岡康二著）】より抜粋。

木綿の普及は経済や流通に変化をもたらす大きな出来事でしたが、日常の暮らしでの布とのつきあい方を一新するものでもありました。東北の地では、小さな布切れでも大切にとっておき、継ぎを当て、刺繍し、織物に使った。こうして育まれた津軽のこぎん、南部の菱刺しなど、布を大切に美しく装う文化を紹介する。

●「図説　みちのくの古布の世界」ふくろうの本

●　目次
　　　はじめに
　　　生活文化と田中コレクション　岩井宏實

　　　刺す
　　　　麻布と木綿布
　　　　津軽こぎん刺し
　　　　南部菱刺し
　　　編む
　　　継ぐ
　　　　布への想い
　　　織る
　　　　サキオリと裂織の歴史

　　　青森県の考古学から布の探求へ

●　著者　田中忠三郎

●　発行日　2009年11月30日　初版発行

●　発行所　河出書房新社　定価　本体1,800円＋税

●　サイズ17㎝×21.5㎝　111ページ

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