■ 商品構成
●ホンダ対応パーツナンバー
① ピストン x 1個 45218-KWB-601
上記チタンピストン x 1個の構成です。
※複数購入をご希望の方は、購入時に数量を指定してください。 オークションシステム上出品数量の最大個数が9個ですので、 10個以上必要な方はお申し付けください。
■ 商品説明
※関連製品 133-A~Z番 - ホンダCUBパーツシリーズ
※互換車種 ホンダ SUPER CUB 110 2018~23 WAVE 110(AFS110) 2009~17 WAVE 125(AFS125) 2017 BEAT 110(ACH110) 2016~18 LEAD 125 (NHX125) 2018 DIO 110(NSC110) 2015~18 SPACY 110(NSC110) 2012~14 VISION 110(NSC110) 2017 CLICK 125(ACB125) 2016 FUTURE 125(AFS125) 2012~17
■ 製作ストーリー
ホンダバイク代理店に部品を買いに行って、 新型スーパーカブが見えたので見物していて、
もともと前がドラムブレーキだと思っていたのですが、
ディスクブレーキに変わったのを見つけては、これは何ですか?
2018年からこうやって出ました。 これ部品ありますか?
聞いてみたらちょうど部品があるそうで、 退屈だから、それじゃ一度作ってみようかな このようなとんでもない意識の流れで作ることになりました。
意外と見過ごす方が多いと思いますが、 商用配達スクーターや管理なしで維持するという認識が強い低排気量スクーターのキャリパーは、思ったより非常に過酷な条件で使われます。 私の場合も低排気量スクーターに乗るとき、停止かフルスロットルのどちらかですからね。
いつか一度信号待ちしてブレーキがうまく作動しているのか ちょっと降りてディスクを触ってみて、指にやけどをして何日か苦労した記憶があります。
CBR1000RR-Rとライダーの体重を合わせた重さは約270Kg、 カブとライダーの体重を合わせた重さは約170Kg。 リッター級バイクは前方8つのピストンに負荷を分けて受けることになりますが、 スーパーカブは単動式1ピストンですから、キャリパーにかかる負荷はリッター級バイクよりもはるかに過酷な条件です。
というわけで、特に配達ライダー様が使用する低排気量バイクのキャリパーは、スーパースポーツと比べるとほぼGPマシン級の条件で運行されているようです。 たった一度の交換で得られるメリットがはるかに多く、長く見るとコストパフォーマンスでも圧倒的です。 ぜひ一度使ってみることをお勧めします。
何のカブ級にチタンピストンなの という方もいらっしゃると思います。 もちろん当然そうも考えられます。 でも、一度考えてみてください。
カブは人類史上最も偉大なバイクTOP10に常に欠かさず登場する名車です。 60年間で1億台以上売れたバイクです。 正確にはわかりませんが、単一機種バイクの販売台数としては人類史上皆無の記録だと思います。
話がちょっと漏れるんですが いつかテレビで有名料理人が出てきて何かラグジュアリーな料理シーンを見せてくれて、 続いて日常生活でラーメンを好んで食べるという映像が流れていますが、 司会者が有名料理人もこんな素朴な料理を召し上がるんですね。
ええ、まあ、私もラーメンが大好きです。 こういう話をするのを見てバカたち と笑った覚えがあります。 なぜなら比較対象自体が間違っているからです。
放送の特性上、もっと刺激的で、もっと目立ちたい生理を知らないわけではありませんが、 コスパ最高のラーメンとは比較対象が違っても、ずいぶん違うんです。
私は料理に関してはまったく門外漢ですが、これだけは自信を持って言えます。 最高の材料で最高の料理を作ることはそれほど難しくありません。 最上級の牛肉は塩だけかけて適当に焼いてもおいしいですからね。
ある程度の感覚さえあれば、お店の雰囲気と プレーティングだけかっこよくして 僕も一つ準備して ハイレベルの高級店のように振る舞うことができるでしょう。
まぁそれなりの悩みはあると思いますが、 まずはそうだと言っておきましょう。
しかし、そのテレビに出た一流シェフ1個大隊の人員を集めておいても たった100円以下でラーメン程度の栄養素を備え、 おいしい料理を作ることは断言しますが、ほとんど不可能に近いでしょう。
同じく2000万円で売れるホンダ社でRCV-213V-Sを作るより カーブのようなバイクがもう一度登場するのが難しいと思います。
整備性、生産性、維持管理費、車両価格、部品価格、 70Km/Lに迫る地球の物理法則を無視するような燃費。 何一つ追いつけない人類史上、空前絶後のバイクでしょう。
開発されて70年以上になるロシアのAK47自動小銃が、いまだに世界最高と呼ばれているのと同じではないでしょうか。
「名品」の定義というのは単に高いだけのものではなく、 '時間が経っても変わらないある価値を持った製品'ということが正しければ カブはブランド品の中でも最もハイレベルなブランド品であると私は思います。
どこに持ってきても、誰が乗っても似合うバイクです。 とにかくカブはそんなバイクです。
私の個人的な好みでもベスパとスーパーカブがあれば、 百回を選べと言われても、私は百回ともスーパーカブを選びます。
書いているうちにあまりにも大げさになって、何の話をしようとしているのか私も正直よく分かりません。 いいものだから、そのまま一つ買ってください。
ピストン径も大きいですが、商用バイクであることを考慮して低価格で策定しました。 後悔ないと思います。
チタン合金ピストンです。 ホンダのスーパーカブフロントキャリパー用に製作しました。
キャリパーピストンシール(caliper piston seal)との摩擦を最大限低くし、キャリパー本来の性能に少しも乱れがないように、 最終工程において鏡面加工の鏡面加工(mirror polishing)後、チタンニトリド(TiN)コーティング仕上げを行い、 滑らかな表面と精度、そして最高の震源度、すべて見逃さないように図りました。
チタンの熱伝導率はアルミニウムの 10% 以下です。 低い熱伝導率でピストンシールの劣化、硬化を効果的に抑制しピストンシールの寿命も飛躍的に向上し、 それに伴い、オーバーホール周期も飛躍的に増える効果があります。
また、どんなに過激な走行でもブレーキ液の温度上昇を未然に防ぎ ブレーキレバーのタッチ感の変化を劇的に最小限に抑えます。
また純正アルミ材質に比べて剛性が高い理由で、 ブレーキレバーグリップ時の力と全く同じ割合でパッドに力が伝わるので、操作感も抜群です。
素材はチタン合金のTi-6Al-4V、通称64チタン(グレード5)を使用しています。 優れた強度、耐食性、耐熱性素材で該当パーツの結合が確実になり、最高の走行性能が期待できます。
バイク下部軽量化とバイクの性能特性(制動力、加速度)も向上します。 また錆びにくい材質なので、何年経っても元の色のままでバイクのクオリティを高めます。
チタンパーツは一般的にカーレースによく使われるパーツですが、 馬力比軽量なバイクに使用すると、そのポテンシャルが極大化されるパーツだと思います。 ぜひその性能を体感してみてください。
ホンダのスーパーカブ用に製作されていますが、ホンダの一部車種に互換できます。
互換リストを添付します。 ご本人様所有の機種であれば、一気にお調べいただけると思います。
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