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菅原哲男（著）『誰がこの子を受けとめるのか』帯付 300円～

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菅原哲男（著）『誰がこの子を受けとめるのか』帯付 300円～: 商品编号：e434422635 【浏览原始网页】

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誰がこの子を受けとめるのか‐‐光の子どもの家の記録、言叢者発行、2003年2月20日第1刷発行、第2刷（同年10月）、286頁、定価1524円＋税。

ISBN490591387X

○帯より

虐待を受けた子どもは、いつか大人になって自分の子どもを虐待する親になる！‐‐そんな常識化した負の連鎖を乗り越えるために。

子どもを受けとめる「家族の力量」「社会的養育の力量」がいま問われている。

家族の愛に等しい養護をめざした「光の子どもの家」十九年の記録。

○目次

1 「光の子どもの家」の家族とともに

はじめの一歩‐‐「光の子どもの家」開設一〇年を経て

家族1

家族という情緒則幸のこと柴田さんの自殺信夫・祥子と父の死

家族2

年末の風景帰る場所偏愛のすすめ

家族3

協力思春期真っ只中寄る辺

家族4

山下ファンド尚一のこと

家族5

暮らし共に担う者うわさ言葉

家族6

かけがえのない一人「受容」すること自立をかちとる訓練

自立

高山嬉の場合ホントウの〈自立〉入野隆の場合

信じる

関係

真実告知

2 『光の子』初期通信

狭い門から悲しんでいる人たちは心の貧しい者は柔和な人々は義にかわく人々は憐れみ深い人々は心の清い人々は平和をつくり出す人々はかがやきあうお祭りかわる辞める意欲伝える

3 はたらくということ

はたらくはたらくことと居ること人になる子どもをまもり育てる「措置変更」ということ子どもに関わる愛される暮らしの中で小舎制養育の流れ四天王プラス一彷徨出会い私に与えられたもの

4 出発

出発1 急がないで

出発2 隣る人

出発3 共に生きるということ

出発4 萌季の出発

萌季が出発つ真実告知世代間伝達の超克祝いとしての日常思春期決意労働権と生活権子どもの権利擁護自己受容1 アメリカ留学自己受容2 プライバシー自己受容3 利用する子どもたちは…… 自立

あとがき

○著者略歴

菅原哲男（すがわら・てつお）

1939年、秋田県羽後町生まれ。青山学院大学物理研究助手・婦人保護施設「いずみ寮」、児童養護施設「城山学園」「愛泉寮」を経て、1985年、児童養護施設「光の子どもの家」を設立。施設長を務める。聖学院大学・足利短期大学講師。

○状態

古本ですが大変に良い状態です。書込みや折れはありません。児童養護施設をつくり、子どもたちを支えてきた菅原氏の希少な実践の書をお安くお譲り致します。

誰がこの子を受けとめるのか　光の子どもの家の記録菅原哲男／著

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