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37ミリ　砲弾　ドイツ軍　1906年製　第一次世界大戦以前　独軍　独逸軍　軍　安全品

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37ミリ　砲弾　ドイツ軍　1906年製　第一次世界大戦以前　独軍　独逸軍　軍　安全品: 商品编号：g1190941743 【浏览原始网页】

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かなり以前に、展示資料用に「ドイツ軍　砲弾」としてヤフオクで購入したものです。

写真の通り、火薬が一切入っていない、使用済みの安全品です。

砲弾の底面には、「DW.M」と刻印されています。
DWM（Deutsche Waffen und Munitionsfabriken ）は、ドイツ武器弾薬製造社で、9x19mmパラベラム弾などを開発したそうです。
ルガーP08の開発で知られるゲオルグ・ルガーはDWM社の技師です。

薬莢の底面には、「 KARLSRUHE 」と刻印してあり、このカールスルーエは、DWMの本社のある地名です。
その他にも、「C/97 98」「Ⅱ　1906」の刻印があり、1906年製で、第一次世界大戦より、８年前の物です。
この頃ドイツでは、第一次モロッコ事件（別名タンジール事件）がありましたので、この当時の物だと思います。
信管部には、「J　02」の文字が刻印されていますので、これは1902年製の物だと思います。
全て一世紀以上前の物で、歴史的価値があると思います。

弾体は鉄製で、磁石に反応します。
ライフリング用の帯部は、銅製です。
薬莢と信管部は、黄銅製です。

大きさは、弾体の胴径約36〜37ミリ（鉄部約36ミリ、帯部約37ミリ）。
帯部の最大は約38ミリで、高さは約85ミリです。
薬莢は、口径で約37ミリ（外径約38ミリ）、底面で約44ミリ、高さは約94ミリです。
組合せた全高は、約166ミリです。
重さは砲弾約404グラム、薬莢約161グラム、信管約18グラムで、全体で約583グラムです。
砲弾と薬莢の取り付けは、キツメです、
薄く防錆剤（USA製のSheath）を薄く塗ってあります。

これ以上詳しい事は分かりませんのです、写真を見て、歴史的資料として、ご理解頂ける方に、ご入札をお願い致します。

写真の定規と、撮影用の木片は付きません。
プラケースと、プチプチ、段ボール箱でお送り致します。
送料は、こちらで負担いたしますが、海外発送は出来ません。
気を付けて梱包しますが、輸送途中の破損は、ご容赦願います。
ノークレーム、ノーリターンでお願いします。
（返品不可です）
ご質問の回答は、不慣れな為、お時間を要する場合があります。