見つめる対象を貫く一撃 「書くという私の身上の、一つの極点」「虚子と放哉の間で理論を、西田と九鬼の間で思考を、青山と州之内の間で美を、安吾と三島の間で構成を、川端において散文を問い、そして小林秀雄にたどりついた」。俳句、哲学、美術、演劇、小説、そして文芸批評。巨人たちへの敬虔なオマージュでなく、むしろ今なおわれわれを強くとらえてやまない多彩なディスクールを横断しながら、彼らの反面が隠し持っている途方もない異形性、不気味さだけがもちうる強度を露わにしてみせる。ロゴスの節度ではなく、アレーティアの脅威にこそ捧げられた、異色の近代日本批評史、恐るべき思考の力業。私にとって批評とは、もっと致命的な、人がその選びえない対象の中で何を取り、何を捨てるかという全存在をかけた判断のように思われた。それはもとより、いわゆる批評家の仕事よりも、大きく広大なものである。そのために私は、近代日本人のなした、判断の間を彷徨う事になった。虚子と放哉の間で理論を、西田と九鬼の間で思考を、青山と洲之内の間で美を、安吾と三島の間で構成を、川端において散文について問い、そして小林秀雄にたどりついた。その点で・・・
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