歴史人 2013年 08月号 《特集》 江戸の暮らし大図鑑
KKベストセラーズ,雑誌,28cm

江戸の暮らし大図鑑」ラインナップ
 
武家屋敷の見取り図と武士の暮らし
今でこそ江戸は町人のイメージが強いが、
当時の江戸で目にする建物の７割は武家の所有であった。
広大かつ美麗な大名屋敷・旗本屋敷、
十分に広い御家人屋敷、質素な足軽屋敷。
江戸の富を集めた、武家屋敷の全貌を完全再現！
 
幕府役人と武士の仕事  
庶民の文化が花開く場であるとともに、
政治の中心でもあった江戸。
江戸から日本を動かした武士たちは、
どのような仕事をしていたのだろうか。
最上級の要職から、最下級の閑職まで、
武士の仕事を一挙紹介！
 
江戸の職人仕事図鑑
江戸っ子の代表的生業といえば「職人仕事」。
大工や鳶職など、一人前になるまでに厳しい修業を
課せられるが、腕次第で独立、安定した収入を得られた。
江戸ならではの「職人気質」が育まれていった、
その実像とは？

江戸のリサイクル商売
江戸に暮らす庶民は長屋に暮らし、
なるべくモノを持たないシンプルな生活をしていた。
それを支えたのが、要らなくなったモノを回収したり、
壊れたモノを修理してくれる
リサイクル業の商人や職人だった！
 
江戸のグルメと食生活
政治体制が安定し、経済力が高まった大都市江戸では、
グルメブームが生まれ、「食を楽しむ」という風潮が広がり
独自の食文化が発展した。
庶民が愛した外食から高級料亭、長屋の家庭食まで、
江戸の人々の食のこだわりに迫る！
 
江戸の結髪と化粧
江戸の髪型の基本スタイル、丁髷と日本髪。
同じに見えて、実は月代や髷の形にも流行があり、
日本髪は未既婚や身分で結い方に違いがあった。
歯磨きや爪切りの習慣もあり、江戸後期には
美容や身だしなみを指南するテキストまで出版されていた。
江戸300年、庶民の美容事情を読み解く。
 
お江戸ファッション事情
階級や身分によって厳しい統制があった江戸の衣服。
派手な着物を禁止されていた庶民は、
地味ながらあか抜けた「粋」文化を生んだ。
制約のなかでお洒落を楽しんだ江戸っ子の
日常着、流行、着こなし術に迫る。
 
江戸の町を火事から守る「火消」の仕事とは？
火事と喧嘩は江戸の華――。
当時、世界屈指の大都市だった江戸は火災都市でもあった。
度重なる火事に幕府は火消組織を結成。
町人らで編成された「町火消」は江戸の花形職業となる。
江戸の「火消」の組織と活躍に迫る。
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コンディション：概ね経年並程度の状態です。
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