ドレミが弾ければアドリブは出来ます! 全編で約1時間40分に及ぶ充実の内容です。 簡単にDVDの内容をご紹介致します。 ■はじめに: アドリブについて: アドリブ演奏の考え方について述べています。 ■ドレミを正しく理解しよう: ○ドレミとはどういう音階なのか? 音の並び方を正しく理解して頂きます。 ○実際にドレミを弾いてみよう。 実際にギターを持ってドレミファソラシドを弾いてみましょう! ■練習曲1「仰げば尊し」を題材にアドリブを考えます。 ○模範アドリブ演奏 ○この曲に合うドレミの探し方:方法1 12種類あるドレミを曲に合わせて弾く事で、合っていないドレミを弾いている時の違和感と合っているドレミを弾いている時の安定感を体感して頂きます。このパートは何度も何度も観て聴いて頂き、合っている、合っていないという感覚を磨いて下さい。 ○この曲に合うドレミの探し方:方法2 曲の主旋律をコピーする事で合うドレミを探す方法を紹介します。 主旋律を声に出して歌う事が大事になってきます。 主旋律にはその曲に合うドレミが必ず隠れていますので、それを見つけ出す方法を紹介します。 ○この曲に合うドレミの探し方:方法3 曲のエンディングを想像する、又は作る事で、曲に合うドレミを探す事が出来ます。その方法を惜しげもなく公開しております。この方法を繰る返す事で、音感も身につきますし、作曲の練習にもなります。 ■練習曲2(メジャー調)を題材にアドリブを考えます。 ○模範アドリブ演奏 ○この曲に合うドレミの探し方:方法1 仰げば尊しと同じメジャー調の曲ですが、当方が作ったオリジナル曲を題材として合うドレミを探す作業をします。ここでも合っていないドレミを弾いている時の違和感と合っているドレミを弾いている時の安定感を充分に体感して下さい。観て、聴いて、弾いてという作業を繰り返し行って行くうちに、徐々に明確な違いが理解出来る様になります。 ○この曲に合うドレミの探し方:方法2 主旋律の中に潜むこの曲に合うドレミを探します。主旋律をコピーすると言っても何十秒分のコピーする必要はありません。ある音階が出てくるまでで大丈夫ですので、曲によっては数秒分の主旋律をコピーするだけで曲に合うドレミを探す事が出来ます。 ○この曲に合うドレミの探し方:方法3 この曲のエンディングを想像してみましょう。まずは声を出して、歌ってみてエンディングを作ってみます。それをギターに置き換える事が出来れば、あとはすぐに合うドレミが見つかります。 ■練習曲3(マイナー調)を題材にアドリブを考えます。 ○模範アドリブ演奏 ○この曲に合うドレミの探し方:方法1 ここではマイナー調の曲を題材として合うドレミを探します。マイナーとメジャーの曲では大きく異なる点があるのですが、違う点さえきちんと理解すれば、メジャー調の曲の時と同じ考え方で合うドレミを探す事が出来ます。 ○この曲に合うドレミの探し方:方法2 ここでも曲の主旋律をコピーしてみます。最初から数小節分の旋律が分かれば大抵の曲に合うドレミは探す事が出来ます。この方法2も数をこなすうちに、コピーに掛かる時間が短縮してきます。 ○この曲に合うドレミの探し方:方法3 マイナ調の場合でもエンディングを想像、作る事で合うドレミを探す事が出来ます。最終的に1点、メジャー調と考え方が異なる点がありますが、それも非常に簡単な事ですので、この教則DVDでも丁寧に説明しております。 ○メジャー調の曲とマイナー調の曲との違いについて マイナーとメジャーの曲では大きく異なる点があるのですが、違う点さえきちんと理解すれば、メジャー調の曲の時と同じ考え方で合うドレミを探す事が出来ます。慣れてしまえば、それ程メジャー、マイナーを意識することなくアドリブ演奏が出来る様になります。 ■アドリブ実践編 ○実際アドリブ演奏する為のポジション拡張について アドリブを習得するにあたっては、取り敢えず一箇所のドレミファソラシドでも全く問題ないのですが、よりアドリブの表現の幅を広げていく場合に、より広い範囲でドレミが弾ける様に持っていかないと行けません。その方法をこの教則DVDでお教え致します。 ○アドリブ演奏する際の音の順番について ドレミを順番に弾いているだけでは、つまらないアドリブ演奏になってしまいます。順番を変えて弾く事でどれだけ違いが出るのかを実践しております。分かり易い様に丁寧に説明しております。 ○アドリブ演奏する際のリズムについて 前述のドレミを弾く順番と同じくらい重要なのが、アドリブでドレミを弾く際のリズムです。リズムが単調ではいくら複雑で高度な事をしても、ノリや雰囲気を作り出す事は出来ません。とにかく最初は変化を付けるという事を心掛ける事が大切です。 ■まとめ: ■練習曲の音源データ ○練習曲1「仰げば尊し」 ○練習曲2メジャー調オリジナル ○練習曲3メジャーマイナー調オリジナル |