先切銀　平忠盛公昇殿記念（長承元年）　量目約14.5g　平安時代拍卖-51maijp【ymi.cn】

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先切銀　平忠盛公昇殿記念（長承元年）　量目約14.5g　平安時代

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先切銀　平忠盛公昇殿記念（長承元年）　量目約14.5g　平安時代: 商品编号：m1154652718 【浏览原始网页】

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鎌倉幕府創成期に有力御家人の私鋳貨幣であった古切銀よりも更に古く、コレクターには先切銀と呼ばれています。流通目的ではなく、祝い事の際に配られる絵銭に近い存在だったようです。不定形の銀片に切り口を入れ、何らかの意味を持たせているようです。「切り口のある銀片」から切銀という名称が生まれたそうです。「切った銀片」が語源ではなかったわけです。こちらは長承元年（1132年）に平忠盛公（清盛の父）が昇殿を許された際の祝賀行事に配られたとのことです。「長承」の刻印が認められます。源氏や平氏などの武士階級が朝廷の中枢部に入ることを許され、殿上人となることは、政治参画を意味し、いよいよ武士の時代が始まります。