■ 商品構成
ドリブン スプロケット フィクシングボルト(31mm リア スプロケット ハブマウントボルト) x 5個
上記5個のパーツ1セットの構成です。
※複数購入をご希望の方は、購入時に数量を指定してください。
オークションシステム上出品数量の最大個数が9個ですので、 10個以上必要な方はお申し付けください。
■ 商品説明
※関連製品 8-A番 リヤ スプロケット ナット 8-B番 リヤ スプロケット ワッシャー 8-C番 マルケジーニ M10R、M10RS リアホイール ハブスタッドボルト 8-C、D-1~2番 - マルケジーニリアホイールハブボルトシリーズ 8-F-1~3番 - ゲイルスピードリアホイールハブボルトシリーズ 131-A、B、C番ワイヤーフライヤー&ワイヤー
※互換車種 Marchesini M7R/RR/RSシリーズ
■ 製作ストーリー
マルケジーニ M7R、あるいは M7RS Genesi チタン合金 リアホイールハブマウントロングボルトのセットです。 優れたクオリティの社外ホイール会社が多いですが、 個人的に一番気品と格調があると思って私が一番好きな会社です。
装着後時間が経つにつれてリアスプロケットボルトスレッド部分のサビが発生するのが嫌で製作することになりました。
M7Rはバイクの機種とリアホイールハブオフセットによってハブボルトの長さが少しずつ異なります。
ハブの高さ測定は、ホイール装着前でしたら写真9番を参照して測定してください。
ホイールが既に装着されている状態では必ず分解する必要はなく、 リアスプロケットの裏側に測定工具を入れてハブの高さを測ることができます。
ハブ高さ11mm未満は8-D-1-28番を、 ハブ高さ11~14mmの間は8-D-1-31番を、 ハブの高さ15mm以上は8-D-1-34番を購入してください。
上記の公式は一般的な場合であり、 最もベストは520~530チェーンコンバージョンの有無、スプロケットナットの高さ、ワッシャーの装着有無により 必要な長さが異なる場合がありますので ハブの厚さを測定して装着するリアスプロケットの厚さとスプロケットナットの高さ、 時によっては、スプロケットワッシャーの高さまですべて計算していただければ、最も理想的な長さを計算することができます。
経験上、全て装着した際にナットの上にボルトが約2.5~3.0mmほど突出しているのが一番きれいでしたが、 これは私個人の好みですので、参考だけお願いします。
当然のことながらボルトの長さが短すぎると装着が全く不可能であり、 逆にボルトの長さが長すぎると見栄えが悪く、ひどい場合はスイングアームとの干渉で 取り付け不可能な場合まであり得ます
ボルトの長さは写真10番を参照してください。
純正マウントボルトはハブに圧入されています。 交換作業の難易度が高い作業ではありません。
実は専用の圧入プレスがなくても、卓上バイスとロングソケットを使って簡単に交換できるレベルなんです。
経験上、直接交換するのが一番面白くて、作業後バイクにもっと愛情も湧いてきました。 しかし、工具がなかったり、確信がなければ、 なるべく専門家や専門ショップに依頼を任せることをお勧めします。
現在までに私が分解して直接目で確認したマルケジーニM7Rリアハブボルトの長さは28、30、34mmの3種類です。
おそらく32mmの長さがさらにあるという合理的推論が可能だと思いますが、 私は金持ちではないので、すでに私の通帳の残高はいつも0に収束しています。(笑)
生産にあまりにも多くの費用が投入されるのが負担になるため、28,31,34の3つの仕様で製作しました。
私が直接複数仕様のM7Rに装着してみたところ、どれも全く無理なく対応しますので安心して購入していただいて結構です。
これでマルケジーニM7Rのリアホイールハブボルトのすべての場合の数に対応するとほぼ確信していますが、 他の長さが必要な場合は、いつでも追加で生産します。
このセットの装着だけで、バイクの最も重要な最終駆動伝達系統の約90グラムの永久的な減量が可能です。
私が販売している8-A-1-1~5番のナット、8-A-2-1~2番のワッシャーシリーズと一緒に使用すると約180~200グラムの減量効果が出ます。
ジャイロエフェクトによる軽量化の効果が最もドラマチックに現れる 駆動系で180~200グラム減量は、どんなに鈍感なライダーでも 交換後すぐに出力の向上を感じることができます。
マルケジーニ社のホームページに公開されたスペックを見ると、 私が一番好きなホンダCBRシリーズの場合、 M7R(アルミ仕様)純正比16パーセント(1.75Kg)の減量、 M7RS(マグネシウム仕様)純正比26パーセント(2.84Kg)の減量効果がそれぞれあります。
上記のデータは08~11年の前期仕様SC59CBR1000RRの3スポークホイールの重さです。 SC59後期型、SC77、SC82純正ホイールの場合、私が直接測定してみたことはありませんが、 10~12スポークホイールなので、 目で見るだけでもはるかに軽くなるので 社外ホイールのコストパフォーマンスはさらに急激に低下します。
もちろんホイール中心質量のアドバンテージも無視できないレベルですので、 単純な重さやスペックだけですべてを語るには無理があるでしょうが。
とにかくそれをよく知っているので、マルケジーニ社でもそれ以降年式の最新バイクとの比較データはホームページに載せていないと思います。
90年代~2000年代の極序盤のバイクと比べるにはあまりにも面識がなく、 最新型バイクと比較するには重量の差であまりにも名分がないからです。
話がちょっと漏れますが そういう観点から、オールドバイクに社外ホイールを装着する際に一番お得だと思います。 ホイールの価格は素材によって異なりますが、約40~80万円と聞いています。
100グラム軽量化のための価格がおよそ3万円前後です。
軽量化だけを考えても比較にならない圧倒的なコストパフォーマンスです。 ビジュアル面でも純正ハブボルトとは比べ物にならないレベルです
私が現在出品中のリアスプロケットナットとリアディスクボルトなどと一緒に使用すると コストパフォーマンスはさらに急激に上昇します。 私たちが地球という惑星に住んでいる以上、 F=maという公式は50億年前から今まで、そして今後もどこでも適用されます。
そのため、大したことないように見えるパーツの、大したことないように見える減量ですが、 このような些細な努力が少しずつ累積され、サーキットレコードで0.01秒でも速くなると私は思います。
というわけで、マルケジーニ M7R/M7RSをお使いのライダーの方ならぜひ一度使ってみてほしいです。
バイク下部軽量化とバイクの性能特性(ブレーキング、ワインディング、コーナリング、加速力など) あらゆる領域でドラマチックなパフォーマンスの向上を感じることができます。
素材はチタン合金のTi-6Al-4V、通称64チタン(グレード5)を使用しています。 チタンボルトは、従来の純正ボルトに比べて半分の重さです。
優れた強度、耐食性、耐熱性素材で各パーツ間の結合がしっかりしており、最高の走行性能が期待できます。
また錆びにくい素材なので、どんなに長い時間経っても元の色のままでバイクの品位を高めます。
パフォーマンスパーツでもありますが、ビジュアル的にもクオリティが少しも下がらないように ボルト頭の中間部分に一つ一つドリリング加工を施して丁寧に作られた製品です。
チタンパーツは一般的にカーレースによく使われるパーツですが、 馬力比軽量なバイクに使用すると、そのポテンシャルが極大化されるパーツだと思います。
個人的な感想をもう少し加えると、低排気量、低重量ですが爆発的なパワーを持っている バイクに適用すると、最も劇的なパフォーマンスの向上が発現するパーツだと思います。
ぜひその性能を体感してみてください。
|