●ロックンロール創生期の１９５６年にデビューしたジェリー・リー・ルイスは、力強い歌声と爆発的なピアノ・スタイルが大人気になり、"The Killer"キラーというニックネームで愛され、ロックン・ロール界初のワイルドな男と呼ばれました。ピアノを弾きながら自作のロックンロールを歌うスタイルは、ピアノ・ロックンロールの最高のスタイルを確立した最初のアーティストです。

●「キラー (The Killer ) 」の愛称で呼ばれ、「ロックンロール初のワイルドな男」とも呼ばれ、サン・レコードでデビューしました。"Crazy Arms"は南部だけで３０万枚を突破し、５７年には、"Whole Lotta Shakin' Goin' On"は、世界中でヒットしました。ロックン・ロールのスターの地位を確実なものにしたのが、代表作となった『火の玉ロック』"Great Balls of Fire" の大ヒットです。"Breathless"、"High School Confidential"などのヒット曲が続きました。

●六十年代後半にカントリーにスタイルが変わって大成功しますが、このベストアルバムは、ロックンローラーとして活躍した二十代前半にシングルとしてもリリースされて、２０２２年１０月２８日に亡くなるまでの生涯にわたって歌い続けた名曲のほとんどのオリジナル・バージョンがこのＣＤに収録されています。２０１６年に可能な限りの作業を尽くしてデジタル・リマスターされ、ノイズのない高音質で楽しむことができます。
　即決価格でご落札くださった方には特典があります。ご迷惑でなければ、収録曲の歌詞を著作権を守りながら公式に無料で入手する方法を案内させていただきますから、ご希望の方は取引メッセージでお知らせ下さい。

●ストックラバーズ2003は、ロックンロール、ロカビリーなど、様々なオールディーズ（←クリックしてください）を出品しています。

●正規盤なので、密閉包装されています。ブックレットなどの封入物はありません。ジャケットは、薄い紙ジャケで、日本のようなLP復刻の厚みのある紙ジャケではありませんし、背表紙の印刷がありません。販売されたイギリスの価値基準では、場所を取らないこととが重視されていますから、紙ジャケではなく、ＣＤの音質本位でご検討ください。
　環境先進国のヨーロッパでは、プラ削減への取り組みに熱心で、プラケースを使わないようになりつつあります。最近は、この薄い紙ジャケシリーズでの名盤再発が増えています。ＬＰをお持ちの方が素晴らしい音質で聴きたいという需要が中心なので、日本のような完全復刻紙ジャケは追求せずに、このＬＰジャケットの中に入れることができるスタイルが人気で、先進的なアーティストの最新作アルバムも初回プレスは紙ジャケ”ECO CD”が増えてきました。

●ボール紙でガードする定型外郵便は１４０円です。折れないように段ボールでしっかりとガードすると１６０円です。土日祝日配達廃止・配達局仕分け当日配達廃止になりましたが、お急ぎでない方には記念切手が人気の発送方法です。

●毎日配達されるクリックポスト１８５円追跡付は本州の多くの地域で翌日配達予定。この薄い紙ジャケＣＤは、段ボールでガードして、２４枚まで同梱発送できます。

●お急ぎの方は、匿名配送・原則翌日配達のネコポス２３０円もご検討ください。万が一の事故の際も三千円まで補償されますし、この薄い紙ジャケは、段ボールでガードして、１８枚まで同梱発送できます。

●万が一の事故の際に全額補償されるゆうパックは、平日窓口持ち込みの特別割引き料金です。土日祝日にお急ぎの方は正規料金をご負担下されば即日発送できますので、かんたん決済前にお知らせ下さい。北海道・九州・沖縄の方は、匿名のおてがる配送ゆうパックの方が安くなります。

●未開封の場合、返品に対応させていただきますが、送料と手数料はご負担下さるようお願いします。万が一私の責任による場合があれば全額返金させていただきます。

●土日祝日も毎日かんたん決済直後に発送しています。年に一回あるかないかで滅多にないことですが、万が一発送が一日遅れてしまうことがあれば、決まり次第自己紹介欄に記入させていただきますので、お急ぎの方は念のために自己紹介欄をご覧くださるようお願いします。

1. 　『ホール・ロット・オブ・シェイキン・ゴーイン・オン』Whole Lotta Shakin' Goin' On
2. 　『火の玉ロック』Great Balls of Fire
3. 　『ブレスレス』Breathless
4. 　『ハイ・スクール・コンフィデンシャル』High School Confidential
5. 　『ラヴィン・アップ・ア・ストーム』Lovin' Up a Storm
6. 　『ルイス・ブギー』Lewis Boogie
7. 　『ビッグ・ブロン・ベイビー』Big Blon' Baby
8. 　『エンド・オブ・ザ・ロード』End of the Road
9. 　『クレイジー・アームズ』Crazy Arms
10. 　『ドント・ビー・クルエル』Don't Be Cruel
11. 　『ユー・ウィン・アゲイン』You Win Again
12. 　『ダウン・ザ・ライン』Down the Line
13. 　『マッチボックス』Matchbox
14. 　『グッドナイト・アイリーン』Goodnight Irene
15. 　『アイム・フィーリング・ソリー』I'm Feeling Sorry
16. 　『アイ・ノウ・ホワット・イット・ミイーンズ』I Know What It Means
17. 　『イット・ハート・ミー・ソー』It Hurt Me So
18.　『ジャンバラヤ』 Jambalaya (On the Bayou)
19.　『アイル・メイク・イット・オール・アップ・トゥ・ユー』 I'll Make It All Up To You
20.　『イットル・ビー・ミー』 It'll Be Me
21.　『ターン・アラウンド』 Turn Around
22.　『ミーン・ウーマン・ブルース』 Mean Woman Blues
23.　『ウバンギ・ストンプ』 Ubangi Stomp
24.　『イット・オール・ディペンズ』 It All Depends (On Who Will Buy the Wine)
25.　『ワイルド・ワン』 Wild One (Real Wild Child)
26.　『ミルクセーキ・マドモワゼル』 Milkshake Mademoiselle
27.　『ハンド・ミー・ダウン・マイ・ウォーキング・ケイン』 Hand Me Down My Walking Cane
28.　『ハロー・ハロー・ベイビー』 Hello, Hello, Baby
29.　『リトル・クイーニー』 Little Queenie
30. 　『ホワッド・アイ・セイ』What'd I Say