インドネシア・特売！アチェ刺繍のお祈り用バッグ型マット(カラフルモスク)
2004年12月26日、スマトラ島沖のアチェ海域で起きたM9を超えた大地震、そして巨大津波。同島北端のアチェ州では死亡行方不明の数が16万人近くにも達しています。未曾有の大災害です。人口およそ450万。西にインド洋を臨み、東部はマラッカ海峡に面し、古くより東西文明の交通の要所として知られています。しかし、今回の天災以前、同州では分離独立運動が長期間燻り続け、その人災もアチェ住民を苦しめました。 インドネシア国内で一番イスラム色が強いアチェは、豊かな刺繍文化を持つ事でも知られています。ここに紹介しますアチェ刺繍バッグは、その刺繍技術が余すところなく生かされています。これは、震災後にピディ県で生産されたものです。復興に向けた市民経済の中で、いち早く着手された伝統品の一つがこれらの刺繍製品です。インドネシア文化宮(GBI)では、復興に立ち上がる刺繍職人の心意気に応えるため、緊急輸入を実施しました。地震・津波被害から自立しようとするアチェの人々を支援する方法は幾つもあるでしょう。その一つが、アチェ製品の購入かもしれません。売上金の一部は、JAN(Japan Aceh Net)を通じて、アチェ義援金とさせていただきます。JANについては、インドネシア文化宮のホームページ(https://clik.to/GBI)をご覧ください。 これはお祈り用に敷くためのマットです。が、折りたたんでファスナーを閉めるとバッグに変身。モスクへ出かけるときにも、このバッグならお洒落ですね。サイズは畳んだ状態で、約30 X 28cm、広げるとおよそ58 X 105cm。ショルダー部は約60cm。重さは約550グラム。タペストリーとして使用してもいいかもしれません。他にもアチェ伝統刺繍製品を多数出品しております。「アチェ　刺繍」で検索できます。定形外普通郵便で発送し、送料は当方で負担いたします。

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インドネシア文化宮GBI=Graha Budaya Indonesia）は、インドネシアの24時間ニューステレビ局『メトロTV』東京支局がプロデュースするインドネシア情報発信基地です。

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