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大田紫織★桜子さんの足下には死体が埋まっている８～１１★　角川文庫

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大田紫織★桜子さんの足下には死体が埋まっている８～１１★　角川文庫: 商品编号：n1175699820 【浏览原始网页】

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★商品説明★

大田紫織著　「桜子さんの足下には死体が埋まっている８～１１」　角川文庫

　「はじまりの音　桜子さんの足下には８」　　　平成２７年　９月　文庫初版
　「狼の時間　桜子さんの足下には９」　　　　　平成２９年　１月　文庫初版
　「八月のまぼろし　桜子さんの足下には１０」　平成２８年　７月　文庫初版
　「蝶の足跡　桜子さんの足下には１１」　　　　平成２９年　３月　文庫初版

　　　　　　定価　　　　５２０円～６００円＋税　　２１５頁～３１８頁

★著者略歴★

　北海道札幌市出身。２０１２年まで旭川市在住。２０１２年「桜子さんの足元には死体が埋まっている」でエブリスタ電子書籍大賞ミステリー部門優秀賞を受賞してデビュー。

★作品内容★

　”桜の木の下には、死体が埋まっている”小学生の頃の国語の教科書の扉に有った詩だか散文だかの一節と、丘の上に立つ一本の桜の木の写真が載っていた。カラーのような気もするが白黒だったかもしれない。どちらにしても、すごく印象に残っている。”だって、そうでなければあんな美しい花が咲くわけはない”。北海道旭川市の少年と、怪しい魅力を持つお嬢様桜子が巻き込まれるシリーズ。正太郎は小柄だが、祖父から柔道なども習っている。そんな正太郎が知り合ったのは、骨を異常にまで愛するお嬢様。彼らが巻き込まれるのは、異常な殺人鬼との攻防。
　＜８＞　「ウラトオモテ」正太郎も高校二年生。新学期を迎え鴻上とは同級生になったが、転校生の阿世知が鴻上と親友宣言をして場をかき乱す。阿世知はゴスロリ少女でいやなことばかり口に出す。その正体を見抜いて桜子さんは荒療治。でもこの阿世知憎めないよな。「雛を呼ぶ声」桜子さんの家の庭に巣を作った鳥の雛が殺される。近所に住む悪意の正体は。どこでもご近所は怖いよな。「脱皮」旭川の隣町の青い湖と呼ばれる観光地で、正太郎たちは死体を発見する。その後数日後同じ場所で自殺した青年の死体も発見する。その繋がりは、蛇。「北方の三賢人」正太郎の三人の祖父たちの活躍。正太郎は3人の祖父とともに山菜取りに出かけたが、その間に桜子さんが山で遭難したらしい。彼女らしく、興味のあるものに惹かれて危険に会ったのだ。
　＜９＞　またしても花房の揺さぶりが、「狼の時間」ファントムからウルフの死体の写真が送られてきた。その後、正太郎宛にメールが送られてきて、その指示のままに、自殺サイトで集められた集団に参加させられる。その集団の中には救うべき”彼女”と”殺人者”がいるという。見知らぬ同士が集団自殺するために集まる。「午前4時のノック」おまわりさんの内海が、引っ越すことにするのだが、そこは事故物件で浅野与時に誰もいないはずの部屋からノックの音がする。怖がりの内海に頼まれて正太郎もその部屋に泊まることにする。
　＜１０＞　シリアルキラー花房の影は消えたが。春から夏の3篇。「片羽の烏」正太郎の家の前に、烏の死骸が放り込まれた。正太郎家を襲うストーカーの白い軽自動車。逆恨みの恐怖。「雨降る夜の怪異」ドライブの中で語られるちょっとした怪談。「八月四日のリジー・ボーデン」璋子さんの親友だった女性が10年前に起こした事件の真相を調べる。おとなしめな女性だったが、10年前に父親と義母を殺して自殺した女性。その真相は。桜子さんが組み立てた真相とは。
　＜１１＞　桜子さんが急にばあやさんと二人、姿を消して一月以上たつ。「蝶の足跡」旅行に出ると言ってはいたがその後連絡が取れない。居てもたってもいられず正太郎は薔子さんや磯崎先生と、桜子さんたちが活きそうな場所を訪ねる。2週間ぐらい前に層雲峡のホテルを予約していることが分かって、さっそく層雲峡に向かうのだが、数日前和服のお婆さんと白いワンピースの女性が、廃旅館に向かうところを見たというのでその廃旅館を訪ねると。「灰色の追行」正太郎の母親の経営するアパートの住人が姿を消しているという。そこには、5年前にひき逃げ事件を起こして刑務所から出てきたばかりの男と素行のよくない女が住んでいたが、警察が強盗事件の容疑者として行方を追っていたのだ。保証人の女性が家賃は払ってくれたが、正太郎は不信を感じてその保証人の女性のアパートを訪ねると、女性が死んでいて、強盗容疑者の男も前日焼死していたことを知る。だが、その場所はあの花房の事件があった廃屋。裁判と正義と法律について考える人々。

状　態	個人蔵書のため経年劣化等はご容赦ください。

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★出品者から★

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レターパック・プラス	全国一律６００円。	専用パッケージに入ればOK。厚みのある物や同梱に便利。	４㎏まで。補償無し。
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