「朱子学と陽明学」 ◆島田虔次（岩波新書）拍卖-51maijp【ymi.cn】

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「朱子学と陽明学」 ◆島田虔次（岩波新書）

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「朱子学と陽明学」 ◆島田虔次（岩波新書）: 商品编号：n1181700099 【浏览原始网页】

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島田虔次著、「朱子学と陽明学」（岩波新書）です。2018年／44刷。状態は未使用に近く、非常に良好です。送料は、クリックポストで185円です（※厚さ2cm以下の文庫本は、合計１㎏を超えない範囲で計4冊程度まで同梱可能です）。　

★内容：　仏教の汎神論的思想を容れて宋代に確立した朱子学、心即理・致良知・知行合一を説く明代に生まれた陽明学。両者とも近世中国を支配した儒教哲学であり、また唯心論的実践哲学である。日本人の倫理観にも大きく影響を与えたこれらの学説の成立過程と歴史的役割を明らかにし、中国思想史におけるその位置づけを試みる。

★著者、島田虔次は1917年広島県三次市生まれ。1941年、京都帝国大学文学部史学科を卒業後、高等学校勤務、東方文化研究所（現京都大学人文科学研究所）助手、東海大学予科教授を経て、1949年に京都大学人文科学研究所助教授（東方部）、1969年に同教授、のち同大学文学部教授。退官後は、同大名誉教授及び同大人文科学研究所名誉所員、日本学士院会員。主著の『中国における近代思惟の挫折』は、明代の陽明学（明学・王学）の思想や意義を考究したもので、後に中国近世・近代思想史の先駆的研究とみなされるようになった。ほかに『中国革命の先駆者たち』、『新儒家哲学について熊十力の哲学』など、また、陽明学の前提として朱子学を捉え、その研究成果として『大学・中庸』（翻訳）や『朱子学と陽明学』を著した。2000年死去。

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