■商品名 Title [A]偕成社文庫 象のいない動物園
かいせーしゃぶんこ ぞーのいないどーぶつえん
商品コード 9784035512202
■紹介文 Description「偕成社文庫 象のいない動物園」― いま、話題の名作があなたの手のひらに。
この本を手に取れば、ただの物語が心に深く刻まれ、想像力を豊かに広げる扉が開かれます。日本で大人気の作家が描いた、心に響く感動的なストーリーをお子様と一緒に楽しみながら、国語力や読解力を自然に身に付けられること間違いなし。忙しい日々を送る親御さんにも、手軽に購入できる文庫サイズで手に入れることができます。
漫画では味わえない、言葉の力を体感し、語彙も増え、豊かな表現力を育む一冊です。特に日本語教育に不安がある海外在住の邦人の方々にとっても、家庭での教育にピッタリな教材となります。読んでいるうちに、きっと明るい未来や無限の可能性が広がることでしょう。
【紹介文】
「象のいない動物園」は、ただの物語ではありません。それは、想像力を育み、心を豊かにする名作です。物語に引き込まれることで、自然と語彙力や国語力が向上し、読解力も養われます。子どもたちが本を読むことで、視野が広がり、無限の可能性が広がります。また、漫画では物足りないお子様にもぴったりの一冊。忙しい親御さんにとっても、手軽に読める文庫で日々の隙間時間にぴったりです。海外に住む邦人の方々も、日本語教育の一環として、ぜひご活用ください。
■サイズ Sizeサイズ B6判/ページ数 168p/高さ 19cm
■著者 Author斎藤 憐【作】 Ren Saito [written]
■出版社 Publisher偕成社 Kaiseisha
■カテゴリー Categoryホーム > 和書 > 児童 > 児童文庫 > 偕成社
■発売日 Release date偕成社(2012/07発売)
■Additinal Contents 太平洋戦争末期、日本中の動物園で象をはじめ、多くの動物が殺されました。空襲で動物園が壊れて、猛獣が町に逃げだすのをおそれたためです。上野動物園でも、ジョン、花子、トンキーの三頭の象が餓死させられました。
戦後、子どもたちは動物園の象が殺されていなくなったと知りました。「妹に、いちど象を見せてあげたい」という、ある少年の投書をきっかけに、台東子ども議会は上野動物園に象を連れてこようと行動しはじめます。
象列車の運行、東京都や国会への請願などを経て、いよいよインドとタイから象が送られてくることになりました。象のインディラが港へついた日、上野動物園に集まったたくさんの子どもたちは、夜半にもかかわらず、象をむかえにいきました。
【著者紹介】
1940年、朝鮮平壌に生まれる。早稲田大学露文科中退。1965年、俳優座養成所卒業と同時に、「自由劇場」結成に参加。1969年、「演劇センター68」結成に参加。1971年よりフリー。戯曲集『赤目』『上海バンスキング』など。短編集に『星の切符』がある。2011年没。
戦争中、日本じゅうの動物園でたくさんの動物がころされました。空襲で動物園がこわれて猛獣がにげだしたら危険だ、というのが理由です。そうして象のいなくなった動物園にも、ふたたび象をむかえる日がきます。戦争でころされてしまった上野動物園の象トンキーの一生と戦後に、そのかなしい事実を知った子どもたちが力をあわせて象をむかえるまでをえがく、実話をもとにした物語。小学中級から。
■ひらがな Hiragana Contents たいへーよーせんそーまっきにっぽんちゅーのどーぶつえんでぞーおはじめおーくのどーぶつがころされましたくーしゅーでどーぶつえんがこわれてもーじゅーがまちににげだすのおおそれたためですうえのどーぶつえんでもじょんはなことんきーのさんとーのぞーががしさせられました
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ちょしゃしょーかい
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■ 商品・お支払い・発送について : - ●比較的希少性が高く、なかなかお目にかかることが少なくなりつつある名作の一つ「 偕成社文庫 象のいない動物園 」。
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TitleKaiseisha Bunko Zoo without Elephants
Item description**Discover the Timeless Charm of 'The Zoo Without Elephants'**
Step into a world of imagination with this critically acclaimed masterpiece, *The Zoo Without Elephants* by one of Japan's most beloved authors. Whether you're a parent struggling to find time to visit a bookstore or a Japanese language learner looking to deepen your understanding, this book offers an enriching experience.
Not only will it spark your imagination, but it will also expand your vocabulary, providing a fascinating glimpse into Japanese culture and its unique expressions. Perfect for those studying Japanese or seeking to bridge cultural divides, this book invites readers to explore beyond the surface of language and storytelling.
With its thoughtful narrative, *The Zoo Without Elephants* encourages you to think differently and appreciate the beauty in things that may seem ordinary at first glance. A must-read for anyone looking to venture into new worlds of creativity and understanding—get your copy today and start your journey!
Contents 内容紹介At the end of the Pacific War, many animals, including elephants, were killed in zoos all over Japan. This was because there was a fear that wild animals would escape into the city if the zoos were destroyed in air raids. At Ueno Zoo, three elephants, John, Hanako, and Tonky, were starved to death.
After the war, children learned that the zoo's elephants had been killed and were no longer there. Inspired by a letter from a boy saying, 'I want to show my sister an elephant once,' the Taito Children's Council began working to bring elephants to Ueno Zoo.
After running an elephant train and petitioning the Tokyo Metropolitan Government and the Diet, it was finally decided that elephants would be sent from India and Thailand. On the day that the elephant Indira arrived at the port, many children gathered at Ueno Zoo and went to welcome her, even though it was midnight.
[About the author]
Born in Pyongyang, Korea in 1940. Dropped out of the Russian Literature Department of Waseda University. In 1965, upon graduating from the Haiyuza Training School, he participated in the formation of the 'Jiyugekijo' (Free Theater). In 1969, he participated in the formation of 'Theater Center 68'. He became a freelancer in 1971. His collections of plays include 'Red Eye' and 'Shanghai Bangsing'. His collection of short stories includes 'Ticket to the Star'. He passed away in 2011.