中期傑作「Top Priority」アイリッシュ・ブルーズ/ロック名ギタリストRory Gallagher リマスター紙ジャケット仕様限定版国内盤中古。拍卖-51maijp【ymi.cn】

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中期傑作「Top Priority」アイリッシュ・ブルーズ/ロック名ギタリストRory Gallagher リマスター紙ジャケット仕様限定版国内盤中古。

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中期傑作「Top Priority」アイリッシュ・ブルーズ/ロック名ギタリストRory Gallagher リマスター紙ジャケット仕様限定版国内盤中古。: 商品编号：p1184705180 【浏览原始网页】

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御存知！アイリッシュ・ブルーズ/ロック・名ギタリスト Rory Gallagher中期傑作「Top Priority」リマスター紙ジャケット仕様限定版

国内盤中古でございます。

盤共に非常に状態の良い中古でございますが、紙ジャケット表中央部に若干筋跡がございます。

ラインナップは名手揃い。

御存知！故Rory Gallagher（G＆Vo、Electric Sitar(かのThe Whoの名手Pete Townshendからのレンタル)、Dulcimar、Harmonica）、

Gerry McAvoy(B)、故Ted McKenna(Ds、ex-Tear Gas、The Sensational Alex Harvey Band、後にGreg Lake、MSG)となります。

プロデュースはRory Gallaghar自身とAlan O'Duffyとなります。

１９７９年３～４月ドイツ・ケルンかの”Dierks Studios”(かのScorpions、Accept等で御馴染み)での制作となります。

アメリカ・サンフランシスコで録音した作品(後に発表される)をお蔵入りした後、音楽性に疑問を感じGerry McAvoyを残しバンドを解体。

The Sensational Alex Harvey Bandの名ドラマー故Ted McKennaを迎え、

再びギター・トリオとして再制作に臨んだラインナップによる二作目でございます。

さて今作。

前作は作品お蔵入り後の再制作という事で予算が限られており、突貫工事的でございました。

その環境が逆に功を奏し非常にハード感と焦燥感が強められたもので、非常に評価が高いものではございました。

今作はその勢いを引き継いだ感がございます。

前作同様キーボード奏者不在で音楽のスペースが空いた事でギター演奏の自由度が増し、

より躍動感あるシンプルなロック色をより強めた感がございます。

それもその筈。

時代はパンク/ニューウェイヴを経てNWOBHM前夜という時期。

ベテラン勢は「Old Wave」と追いやられ音楽性の検討を余儀なくされた時期を経て、

ハードロック新時代到来と再評価と言う時期でございます。

されどRory GallagherはRory Gallagher。

確かにギターヒーロー回帰と時代背景がありハードロック色を強めた感がございますが、

単なるギターヒーローでは終わりたくないとのソングライターとしてのエゴは健在。

楽曲/(アイリッシュ・ケルト系含めた)メロディ重視という感がございます。

また前作は再制作突貫工事的な制作という事でアイデアを充分納得し練り上げる面で不満があった感がございますが、

ここでは予算・スケジュール的に余裕があり、納得感が窺えるもの。

またドラマーが後にハードロック系等で名を馳せる手数系の名手である事もあるのか？

初期のブルーズ/ロック的なスタイルとは異なりますが、アイリッシュ・ブルーズ/ロックとして謙遜ない見事な出来でございます。

故Ted McKennaの演奏に煽られて、負けじと弾きまくる故Rory Gallagherの演奏が楽曲によって聴かれる事もミソでございます。

(あまり色付けをしない音造りを含め)非常に生々しい感覚のギター演奏が興味深いところでございます.................................

プロデューサーが異なれど、

以前の大傑作”Calling Card”を手掛けたプロデューサーRoger Glover(Deep Purple)の「空間や音楽の間の生かし方」という

プロデュースの有り方をハードロック色を強めた今作でも上手く生かしている感がございます............

また前作では再制作で出来上がった事があるのでしょうか？

故Rory Gallagher自身は予算等の関係上から音質に不満がありリミックスを行いたがっていた模様でございますが、

今作では予算・スケジュールの余裕から、故Rory Gallaghar自身が音造りに納得していた感がございます.................

ここではかのKing Crimsonのリマスターを手掛けた事でも知られるトニー・アーノルドがコリン・フェアリーと共にリミックスを手掛けております。

(Rory Gallagher生前の意向に沿うものの模様でございます)

また当時シングル・リリースのみ楽曲と今作アウトテイクそれぞれ一曲追加されておりますが、後者のリミックス具合が非常に興味深いもの。

(後者は多分ラフミックスで残されておりミックスし直したものと思われますが、

こちらはそもそもラフミックスで現代的なミックスを施さざるを得なかった感がございます)。

今作同様ハードロック色の強い楽曲二曲ではございますが、

後者はThe Shadowsやベンチャーズ色が感じられる音楽性で音楽ルーツ的に非常に興味深く非常に質の高い楽曲でございます。

この機会に是非。

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