2022年製89年のカタログでデビューを飾ったYamahaのセミアコモデル、『SAS』!元々はカシオペヤのギタリスト野呂一生氏監修のもと生まれた『SAS-I』、そのエントリークラス『SAS-II』の2ランクで展開。どちらのモデルも3年ほどラインナップされ、その後『SAS-1500』に統一され現在もラインナップを続けます。ES-335よりもボディサイズがコンパクトになっており、ソリッドギターの様なプレイヤビリティも持ったセミホロウギター。 LIVE GHIG と呼ばれる当モデル専用のホットなピックアップ、バイサウンドスイッチを搭載しており、クラシックなジャズからモダンなフュージョンサウンド、ブルースやポップス、ロックまで、かなり汎用性の高いセミアコモデルに仕上がっています。近年惜しくも生産終了となってしまった本器。この機会にいかがでしょうか。