Baseball Clinic(ベースボール・クリニック) 2020年8月号 [特集:パーソナルスキルの向上]
ASIN : B08BWFW161
出版社 : ベースボール・マガジン社
雑誌,26cm

今号の特集は「パーソナルスキルの向上」。
個人の能力を上げていくための「投・打・走・守」それぞれのヒントを紹介します。
巻頭では昨秋の明治神宮大会覇者の中京大中京高の高橋源一郎監督が打撃練習にスタンドティーを用いる理由を紹介。
JFE東日本の須田幸太投手にはピッチングフォームを固める重要性とその方法を聞きました。
「鴻江理論」でおなじみの鴻江寿治アスリート・コンサルタントは、「うで体」と「あし体」、それぞれのタイプに合った守備、走塁の動作について解説します。

さらに第二特集では「ウィズ・コロナ時代の野球」と題して、野球活動の「安全・安心」について考えていきます。
安全なスポーツ環境のサポートを行うスポーツセーフティージャパンの「知る・備える・整える」という基本的な考え方、
プロ野球・福岡ソフトバンクホークスの練習現場の感染症対策、
日本ポニーベースボール協会の取り組みは、
それぞれの立場で環境づくりを行う上での重要なヒントとなるはずです。

そのほか、元阪神トレーナーの手嶋秀和氏による連続写真解説では、今秋のドラフト候補にも名前が挙がる履正社高・岩崎峻典投手、星稜高・内山壮真選手を取り上げます。

CONTENTS

[特集]
パーソナルスキルの向上

[スタンドティーの活用]
高橋源一郎◎中京大中京高監督

[フォーム固めの重要性]
須田幸太◎JFE東日本投手

[鴻江理論・走塁&守備編]
鴻江寿治◎アスリート・コンサルタント

[変化球握りコレクション/カーブ]


ウィズ・コロナ時代の野球

スポーツ現場の安全管理の基本的な考え方
陣内峻◎スポーツセーフティージャパン

プロチームの実践例
高橋志次◎福岡ソフトバンクホークストレーナー

野球環境を守る取り組み
日本ポニーリーグ協会

Column甲子園を失った夏に考える指導者の務め文/田尻賢誉



フォーム連続写真解説
投手編岩崎峻典[履正社高]
打者編内山壮真[星稜高]
解説/手嶋秀和◎ベースボール・トレーナー

野球食レパートリー/海老久美子
アスリート・センタード・コーチング/渋倉崇行◎桐蔭横浜大学大学院スポーツ科学研究科教授
「選択理論」に基づいたコーチング/尾花高夫◎明桜高総監督
[野球専門医コラム]野球医学への招待/馬見塚尚孝
勝者のインテリジェンス/高柿健

Bridge the Gap
「投能力向上と上肢投球障害予防」
伊藤博一◎帝京平成大

投手の課題解決!ピンポイントセラピー/浜田典宏
投球動作考察の新視点/藤田充
野球「脳」力向上ドリル/小山啓太
バッティング用語の再解釈/藤田充
サムライ審判アカデミー/平林岳
一途一心の野球道/山﨑夏生

クラブチーム練習訪問Big Inning
仙台ポニー[ポニーリーグ・宮城]
ほか
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コンディション：概ね経年並程度の状態です。
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