
左馬(ひだりうま)飾り駒「馬」の字を左右逆に書いた文字
古来より馬は縁起がよい動物といわれており、中でも馬の字を反転させた「左馬(ひだりうま)」は招福のシンボルとされている。
その由来は、馬には右から乗ると転ぶという習性があるため、必ず左側から乗ることからきている。
つまり「うま」を逆に読んだ「まう(舞う)」が古来めでたい席で催されるからとも、「馬」の字の下の部分を財布の巾着に見立ててお金がたまるからとも言われる。
陶芸の世界で、新設の窯に火を入れるときは、作品が途中で倒れないで無事に焼けるようにとの願いをこめ、左馬(頭が右、尻尾が左)を描いたものを焼くことがあるそうである。
天童市では新築祝の贈答品
【有馬頼底(号 大龍窟)】相國寺派 臨済宗 7代管長
京都仏教会 理事長、日本文化芸術財団 理事
久留米藩主 有馬家(赤松氏流)の子孫
(東京にて華族の家系に生まれ、天皇陛下のご学友となる)
1933年昭和08年 有馬本家当主有馬頼寧の従兄弟にあたる分家有馬正頼男爵の次男として東京で生を受ける
1941年昭和16年 8歳の時、大分県日田市の岳林寺で得度
1955年昭和30年 22歳 京都臨済宗相国寺僧堂に入門。大津櫪堂老師に師事
1968年昭和43年 相国寺塔頭大光明寺住職
1971年昭和46年 相国寺派教学部長
1984年昭和59年 相国寺承天閣美術館設立により事務局長
1988年昭和63年 京都仏教会理事長に就任
1995年平成07年 臨済宗相国寺派七代管長(相国寺132世)に就任
●左馬(ひだりうま)(飾駒に有)…馬」の字を左右逆に書いた文字
古来より馬は縁起がよい動物といわれており、中でも馬の字を反転させた「左馬(ひだりうま)」は招福のシンボルとされている。
その由来は、馬には右から乗ると転ぶという習性があるため、必ず左側から乗ることからきている。
つまり「うま」を逆に読んだ「まう(舞う)」が古来めでたい席で催されるからとも、「馬」の字の下の部分を財布の巾着に見立ててお金がたまるからとも言われる。
陶芸の世界で、新設の窯に火を入れるときは、作品が途中で倒れないで無事に焼けるようにとの願いをこめ、左馬(頭が右、尻尾が左)を描いたものを焼くことがあるそうである。
天童市では新築祝の贈答品
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サイズ:長172×本紙幅31.2cm
作者:有馬頼底筆
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箱:木箱
備考:在庫ありの場合(注文日~3日以内の発送可能)