2003年、アルバム“OLD WORLD UNDERGROUND”でデビューしたMETRIC(メトリック)。以降、LA、NY、そしてカナダを活動の拠点にし、ライヴ・バンドとして高い評価を得てきましたが、なんといっても、NYマジソン・スクエア・ガーデン(2006年1月18日&20日)から開始された、ローリング・ストーンズ2006年ワールド・ツアーのサポート・バンドとしての異例の大抜擢は、彼らの存在を全世界に知らしめました。本作は、彼らのセカンド・アルバムです。
01. Empty 02. Glass Ceiling 03. Hand$hake$ 04. Too Little Too Late 05. Poster of a Girl 06. Monster Hospital 07. Patriarch on a Vespa 08. Police and the Private 09. Ending Start 10. Live It Out ※日本盤ボーナス・トラック2曲収録予定。 4人のメンバー中2人がブロークン・ソーシャル・シーンという巨大なバンドに参加しているのに、こちらはどうも知名度が低い。しかし、この素晴らしいメロディー感覚と肩の力が抜けたローファイ具合は、カナダのインディー・シーンにおいても屈指のポップセンスを誇っている。前作以上にチクチクとした棘を感じさせるタイトな電子ニューウェイヴ・サウンドも、エミリー・へインズの小悪魔声も最高ですぜ! 試聴のみ。大変綺麗な状態です。邦盤。歌詞、対訳、解説、帯付き。サンプル。