トミー・ワンダー　ワンダライズド　マジック解説今は亡きマジック界の巨星、トミー・ワンダー。彼が演じるマジックは常に観客の3手先を読み、テクニックはもちろん仕掛け、構成、ジェスチャーにいたるまで全て考え抜かれた動きで演じられていたと言います。このDVDで解説されているマジックはもちろん自然で魔法のように不思議なものばかりですが、それよりもそこで語られるマジックの哲学や深い考察にこそ本当の価値があります。なぜこのような仕掛けなのか。なぜそのような演出なのか。プロの中でも数少ない人間にしか辿りつけなかった、マジックの知恵の境地を堪能してください！- カード・トウ・カードケースステージで演じるカードマジックのオーフニングに最適。ケースから出したカードと、ケースが何度も入れ替わります。ユーモアに溢れた演出と解説で「演出意図＋感情+葛藤＋技術＝インパクトのある本物のマジック」という公式を説明。- トーン＆レストアード・カード破ったカードを再びくっつけるトーン＆レストアード現象。これを、タネも含めてたった1枚のカードでやってしまいます。ユーモアのあるラストでは笑いも誘います。巧妙な手順を解説する一方で、大切なことは「マジシャンを身近な存在として観客に印象づける演出」という持論を解説。- ライター・トゥ・マッチ（プライベートな状況で自然にマジックを始めるときに最適。わざとらしくなく押しつけがましくもなく日数から月に製容をマシックの世界へ引き込みます。- 指輪と時計と財布封筒に入れた指輪と時計とお札が一瞬で消えて指や腕に戻ってくる、トミー・ワンダーの代名詞的マジック。この手順を構成するロジックの明快さは、さすがトミー・ワンダーと言うべきもの。たたみかけるクライマックスは必見です。- サインドカード・トゥ・ボックストミー・ワンダーがアンビシャス・カードのクライマックスに演じる有名なマジック。初めからテーブルに置いておいた小箱の中から、観客のサインしたカードが出てきます。カードを密かに一瞬で8つ折りにするマーキュリー・フォールドも詳細に解説。観客の視線を巧妙にずらすタイミングとリラックスのさせ方は、マシンヤンであれば必ずマスターしたい技術です。他リージョンコード０（All）日本の機器で再生可能です。目立った傷や汚れなし