矢月秀作★もぐら・シリーズ（全8巻完結）★　中公文庫拍卖-51maijp【ymi.cn】

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矢月秀作★もぐら・シリーズ（全8巻完結）★　中公文庫

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矢月秀作★もぐら・シリーズ（全8巻完結）★　中公文庫: 商品编号：s1181990925 【浏览原始网页】

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★商品説明★

矢月秀作著　「もぐら・シリーズ（全8巻完結）」　中公文庫

　「もぐら」　　　　　　　２０１２年　５月　文庫２刷
　「もぐら　讐」　　　　　２０１２年　７月　文庫３刷
　「もぐら　乱」　　　　　２０１２年　８月　文庫初版
　「もぐら　醒」　　　　　２０１２年１０月　文庫初版
　「もぐら　闘」　　　　　２０１２年１２月　文庫初版
　「もぐら　戒」　　　　　２０１３年　２月　文庫初版
　「もぐら　凱（上）」　　２０１３年１０月　文庫初版
　「もぐら　凱（下）」　　２０１３年１１月　文庫２刷

　　　　　　定価　　　　６６７円～７８１円＋税　　３６６頁～４６７頁

★著者略歴★

　１９６４年、兵庫県生れ。様々な職業に従事する傍ら、一般書を執筆。その後文芸誌の編集に関わり小説家に転向し、ハードアクションやサスペンスなどを発表。著書に大ヒットを記録した”もぐら”シリーズなど。

★作品内容★

　ハード・アクション・シリーズ。元警視庁組織犯罪特捜部の警部補・影野竜司を主役にした犯罪アクション。
　＜もぐら＞　シリーズ第一弾。影野竜司は、警視庁組対班の所属し、違法薬物摘発のために潜入捜査をしていた。ところがその身分がばれて、妻と娘そして相棒が殺された。竜司は単身その暴力団の本部に乗り込み、組長他を射殺して組織を壊滅させた。そして7年間の珪刑務所暮らしを経て、今は渋谷のおんぼろビルで”トラブルシューター”をしている。夜の街で巻き込まれる犯罪被害者のトラブルを解決する仕事だ。薬漬けにされたり、拉致されたものを取り戻したり、ストーカーを追い払ったり。悪に対しては容赦がなく、古くから彼を知っている者は手出しをすることは無い。日の光の刺さない夜の街に現れることから”もぐら”と呼ばれている。
　今回依頼されたのは、レイプされ、薬漬けにされたうえ売春させられているという妹を助け出すことだった。圧倒的破壊力で仕事をこなしたが、彼が去った後その組織は皆殺しにされた。そして、救ったはずの少女をまた街で見かけたと隣人であるホステスがいっていたが、その後殺される。竜一は、不審に思い調べ始めるが、仕事を頼んだ情報屋が殺される。渋谷の街で単純でない何事かが進行している。探り当てたのは、若者たちの規範を外れた覚せい剤の密売組織。拉致された知り合いの娘たちを救うために乗り込んだが、その上にはさらに黒幕がいて、その本社ビルに単独で乗り込む竜一。そこで見た黒幕の正体とは。圧倒的なアクション物語。
　＜もぐら　讐＞　シリーズ第2弾。第1巻の事件から2年。先の事件で再び下関の刑務所に収監されている竜司。外の世界では、宗教団体アレースを名乗る者たちのテロ計画が起こっていた。悪徳警官が殺され、その犯人として自首してきた大男。下関刑務所に送り込まれるが、それは教団の指令による。そこでたくまれていたのは、かつての冤罪事件に恨みを持つ宗教団体の教祖の意思だったが、警察庁内部にはびこる出世競争の末に起こされた悲劇。そして刑務所の集団暴走事件から、警視総監を巻き込む一大疑獄。竜司は、少ない情報からその裏を読む。
　＜もぐら　乱＞　シリーズ第3段。”面白いけれど下らない、”いや”くだらないけれど面白い”。ストーリーは雑で類型的・不自然、けれどテンポがよくて絵になる。著者が劇画・ゲーム・アニメの原作や脚本を手掛けていることを思えば納得。
　前回の事件で、功績をあげた竜司は、超法規的処置で、以前の上司瀬田にいいいい協力することを条件に仮釈放された。再び渋谷に戻った竜司に与えられた使命は、直属の特捜班”モール”の専従捜査員。外国人による大規模な強盗事件が相次ぐ。チャイナ・マフィアが関わっているのではないかと思われたが、その最大組織も動いていないようだ。組織内部の内乱から、その中核の殺しや組織が新しい組織を作り出そうとしている。チャイナ・マフィアに育てられた4人の殺し屋が、自分たちの居場所を求めて、暴走する。美しくも凶悪な物たちに竜司が挑む。
　＜もぐら　醒＞　シリーズ第4弾。今回はゲームの世界。ゲームで殺人やレイプをすることがエスカレートして、実際にそれを実行する人々。そのゲーム管理者は、事件をあおる。そして邪魔をした竜司をターゲットに賞金を懸けそれを楽しもうとする。元自衛官たちが竜司を襲う。居場所のない高校生がレイプを実行するが、それを阻止した竜司。改心した高校生は竜司に協力するが、そこから竜司の存在を知ったゲーム管理者は、彼の賞金を懸けて襲う。元自衛官や、ガンマニアたちが竜司を襲う。自らは手を出さない、知的を豪語する背後の男は。
　＜もぐら　闘＞　前回の事件に巻き込まれいまだに意識を取り戻していない紗由美のリハビリのために、竜司も付きそいひたすら意識が戻るのを待つ。前回のオタク少年も、通い、リハビリ中の女子高生と出会う。一方東京では爆破事件が起こり”モール”も活動をするのだが、管理職になったキャリアの柿崎はなんか危なっかしい。再生医療の企業秘密をめぐっての事件らしいが、とにかく荒っぽい。そして情報屋に翻弄されるキャリアの柿崎。そして竜司がいる病院にまでその余波が巡ってくる。
　＜もぐら　戒＞　竜司のもとに、逃げ込んできた名前のわからない男。ホームレスのエノさんの紹介できたというのだが、エコ企業の研究特許を奪われ、暴力団のような黒いスーツの男に追われているという。男をかばったエノさんは殺され見せしめのために死体が放置される。エコはベンチャー企業として金を儲けるチャンスだった。その特許をめぐり悪徳弁理士や外国の研究会社が乗り出してきたのだ。竜司が乗り出すことを知った暴力組織は、沙由美を攫い、体に爆弾を装着する。爆発までの時間は72時間。さらにロシアのスペルナズや、中国マフィアまで出てきて戦いはヒートアップ。
　＜もぐら　凱（上）＞　前巻から1年後、前巻最後で予感させられた最後の事件。竜司と沙由美は沖縄で平和な生活を送っていたが、かつての盟友古河が何者かに殺され、竜司も強力な敵に襲われる。内部に敵がいて、竜司が沖縄に住んでいることも知られる。そして”モール”を潰すために楢山、竜司、垣崎が同時に襲われる。強大な敵の狙いは。
　＜もぐら　凱（下）＞　シリーズ最終巻。垣崎も殺されついにモール専従員で残るのは竜司と楢山だけになる。竜司もついに東京に戻って戦うことに。モールの新本部長になったのは、敵と通じている小山田。さらに陰で操っているのは。仲間たちを殺され、おびき出されたビルで私闘が始まるが、どうにか生き残った竜司と楢山。小山田を締めあげ、背後の政府高官の野望を潰すが、残っている中国高官を追い詰めて、その邸宅に殴りこむ。最後の打ち上げ花火。物語が終わる。

状　態	個人蔵書のため経年劣化等はご容赦ください。

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★出品者から★

　他にも多数出品しています。ぜひそちらも見てください。
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　また、出品希望の本などがあれば優先的に出しますので連絡してください。

参考・宅配料金（本の宅配に必要そうな部分などだけ取り上げました。変更の場合があります。）

宅配名	条件・サイズ	料金	注意点
クリックポスト（ＪＰ）	厚さ３センチ。厚さを超えなければ割安。	Ａ４サイズまで、一律１８５円。同サイズ文庫４冊まで同梱可。	補償無し。
レターパック・プラス	全国一律６００円。	専用パッケージに入ればOK。厚みのある物や同梱に便利。	４㎏まで。補償無し。
ゆうパックなど宅配便	従量制、配達地によって料金が変わる。	大体８８０円～と見ていい。	まとめて送るのには割安。配達時間指定あり。