盤面に問題はありません。中古品ですのでご了承ください。このほかにも出品しております。よろしければご利用ください。複数落札された場合は、「まとめて取引」をご利用ください。CD5枚程度なら、ゆうパケットポスト(\230)で発送できます。[CD1] ギャラントな会話
1. ルイ=ガブリエル・ギユマン(1705-1770): 四重奏ソナタ イ短調《第二の試み-怒りとデカダン》
2. フランソワ・フランクール(1698-1787): トリオ・ソナタ ホ長調 作品2の6
3. フランソワ=アンドレ・ダニカン・フィリドール(1726-1795): 転調の技法 ト長調
4. ジャン=バティスト・カンタン(1718-c.1750): 四声部のソナタ ニ長調
[CD2] フランスの協奏曲集
5. ピエール=ガブリエル・ビュファルダン(c.1690-1768): 五声部の協奏曲 ホ短調
6. ジョゼフ・ボダン・ド・ボワモルティエ(1689-1755): 協奏曲 ニ長調 作品26の6
7. ミシェル・コレット(1709-1795): コミックな協奏曲 第25番 ト短調 《未開人とフュルスタンベール》
8. ジャン=バプティスト・カンタン(1718-c.1750): 協奏曲 イ長調 作品12の1
9. ミシェル・ブラヴェ(1700-1768): 四声の協奏曲 イ短調
[CD3] フランソワ・クープラン(1668-1733): 諸国の人々
10. 第1組曲: フランス人
11. 第2組曲: スペイン人
[CD4] フランソワ・クープラン(1668-1733): 諸国の人々
12. 第3組曲: 神聖ローマ帝国人
13. 第4組曲: ピエモンテ人
好評第一弾に続く、MAKのフランス作品集続編。完結編!
2012年6月発売の「ル・パルナッス・フランセ大全Vol.1」に続く、MAKのLP期録音再発プロジェクト第6弾は、前作の続編にして完結編、Vol.2の登場です。
今回も前作から続く録音年代順の収録となっており、1981年の「ギャラントな会話」、翌'82年の「フランスの協奏曲集」、そして'83年録音のクープラン「諸国の人々」の3作。特に「ギャラントな対話」は4曲目のカンタンのみCD化されていましたが、1-3曲目は完全世界初CD化!2枚目の「フランスの協奏曲集」も現在では入手不可であり、クープランに至ってはなぜか国内盤LPは発売されず、'90年代に入ってようやく海外盤廉価シリーズで発売されたため、オリジナルのジャケが失われるという事態に(その後の国内盤もそのジャケを踏襲)。もちろん、今回の再発では中のブックレットにカラーで復活しています。
以上、これらの録音はMAKアルヒーフ初期録音の中でもとりわけレア度の高いものばかりであり、同時にMAKの源泉とも言える、初期の思想を十分に反映した素晴らしい作品群となっています。また、ゲーベル本人の解説(日本語訳)も貴重です(CD2-4分)。