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古書【大正・長唄稽古本「籠太鼓」（１９２４）】(z16

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古書【大正・長唄稽古本「籠太鼓」（１９２４）】(z16: 商品编号：t1174128557 【浏览原始网页】

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注意：ヤフオク以外で国内でこの商品ページをご覧の方、出品者は不許可。無在庫転売屋に御注意願います。Routaiko Nagauta Utai Keiko Book ・観世流改定謡本別一。大正１３年

曲目解説

籠太鼓（ろうたいこ）

夜も更け、時刻は移りゆく。脱獄した夫の繋がれていた牢で、人質となった妻は夫を慕い狂乱する。

概要

殺人の罪で主君・松浦某（ワキ）の牢に繋がれていた関の清次は、番人（間狂言）の隙を突いて脱獄する。松浦某は清次の妻（シテ）を召し出し尋問するが、妻は知らぬと言うばかりなので、夫の代わりに牢に繋がせ、牢には時を知らせる鼓をかけさせる。牢の中で狂気となった妻は夫を慕って嘆き、あまりのいたわしさに某が牢から出してやるが、妻はなおも夫を慕い、鼓を打って狂乱し、この牢こそ夫の形見よと言う。見かねた某が夫婦ともに赦そうと誓うと、妻は喜び、夫のもとへと下ってゆく。狂乱は夫を庇うための偽りだったのであった。

・長く藏にあり、表紙には焼け・変色・があります。本文にも焼けが若干ありますが、内容判読には問題ありません。状態は写真をご確認下さい。

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・完全美品にこだわる神経質な方は入札をお控えください

・説明文の状態で発送しますが、到着時の現状渡し。ノークレーム、ノーリターンにてお願いいたします。