本質はスポーツでありたい。
存在感とパフォーマンスを鍛え上げたGJ-06。

マツダのフラッグシップとして上質さへの進化を続けるGJモデル。だが、“走り”という観点ではいかがだろう？かつてアテンザにはスポーツの名が冠され、初代GG/GYには23Zや派生のターボモデル、2代目GHにも25Zといった走りのグレードが存在。スポーツテイストに溢れていた。異論はあるかもしれないが、運転を愉しむドライバーの気持ちを高揚させるエッセンスは現行車より秀でていたと感じるのだ。GJ-06が目指したのは、やや希薄となった感のある、そのスポーツDNAの覚醒。量産とは一線を画した進化を突き進む、最新版スポーツワゴン/セダンである。
走りは、SUVやミニバンに比べ重心位置が低く、運動性能面において有利なベース車の美点を引き出すべく、ロールの過渡特性を磨いたサスペンションと強靭なボディ補強パーツが基本。このクラスでは譲れないフラットライドな乗り心地感を保ちながら、ダルさのないリニアなハンドリングに注力した。また、2.5Lガソリンターボモデルに対応を広げたプレミアテールマフラーなど、多彩なメニューを揃えている。
スタイリングは、私たちのデザインテーマに基づき一新。オリジナリティを際立たせるシンプルなフロントグリルとアンダースポイラー、ワゴン専用にリデザインされたリアルーフスポイラーに、走りへの想いを込めた。その存在感とパフォーマンスをいっそう鍛え上げて欲しい。

フロントアンダースポイラー

量産フロントバンパーに装着するアディショナルタイプ。翼端部のウェッジシェイプが流麗な力強さを添えます。ピアノブラック塗装済み。

フロントグリル

表面にピアノブラック、凹部に艶消しブラック塗装を施した、立体感あるマークレスグリル。ミリ波レーダー（SBS/MRCC）、360°ビューモニター機能に対応する。

リアルーフスポイラー

リアビューを引き締めるウイングタイプ。翼端部のウェッジシェイプが躍動感を高める。要塗装。GJ系ワゴン全車に装着可能。

スポーツサイドバイザー

ベンチレーション機構を備えた高機能バイザー。走行時に発生する負圧を利用して車内の空気を積極的に排出。併せて雨水の浸入を防ぐ効果も発揮する。