津端道彦（つばたみちひこ）
基本情報
生年・没年：1868年あるいは1869年（※複数の資料で異なる表記あり）に新潟県中魚沼郡外丸村（現在の津南町外丸本村）に生まれ、1938年（昭和13年）4月3日に逝去しました
本名・幼名など：本名は「魁（さきがけ）」。通称は「為太郎」、別号は「佳芸乃舎」として知られます

経歴と師事
・活動 師事内容：
若い頃に福島柳圃（南宗派）に師事し南画を学びました。
続いて大和絵・住吉派の山名貫義、さらに土佐派の片山貫道に師事。
また、松原佐久から有職故実（伝統儀礼など）を学びました。
展覧会での受賞歴（文展＝文部省美術展覧会）：
第2回（明治41年）で3等賞
第5回（明治45年）で褒状
第6回（大正元年）で2等賞
第7回（大正2年）で3等賞を受賞するなど、評価を重ねました
所属・役職など：
日本美術協会の歴史部主事、第一部委員
帝国絵画協会会員、巽画会会員、日本画会客員としても活動

主な作品・業績
寺社装飾などの画業：
大阪天満宮襖絵や総持寺紫雲台襖絵、「八十島祭絵巻（3巻）」などの制作に携わりました
画材研究・発明：
絵具の退色を防ぐ研究に熱心で、大正期に「津端式絵具」を開発し、特許も取得。
絵具の製造会社を設立しようとしましたが、商品化には至らなかったそうです。
御用絵師としての活躍：
文展や日本美術協会での受賞を重ね、宮内省御用や天皇御前での揮毫の栄誉にも浴しています。



表具寸法（軸先含む）★約62×200
本紙寸法★約41×113

・ヤケと、少し折れがあります。
・掲載画像と実物では、若干の色味の違いが生じる事がありますが
ご了承くださいませ。
・絵画等を購入された後、壁に掛ける場合は紐や金具の強度をよくご確認頂いた上でお掛け下さい。
また、定期的に強度が低下していないか確認する事をお勧め致します。
・画像をよくご覧になり、中古品である事をご理解頂いた上での
ご購入をお願いいたします。


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【真作】真作であると保証できる作品。
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鑑定料金諸費用はご購入者様の負担にてお願いします。

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以上をご確認頂いた上でご購入お願いいたします。


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　交付平成19年6月29日
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〒950-2044
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・代表者名
椎谷亮太
・連絡先
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