建礼門院右京大夫集・校本及び総索引/井狩正司/本集の底本とした九州大学図書館所蔵の細川家旧蔵本を原寸大に複製して研究に使した拍卖-51maijp【ymi.cn】

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建礼門院右京大夫集・校本及び総索引/井狩正司/本集の底本とした九州大学図書館所蔵の細川家旧蔵本を原寸大に複製して研究に使した

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建礼門院右京大夫集・校本及び総索引/井狩正司/本集の底本とした九州大学図書館所蔵の細川家旧蔵本を原寸大に複製して研究に使した: 商品编号：v1124431487 【浏览原始网页】

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建礼門院右京大夫集・校本及び総索引/井狩正司/本集の底本とした九州大学図書館所蔵の細川家旧蔵本を原寸大に複製して研究に使した

商品説明
	昭和44年 500ｐ　部数は少なそうです。資料用にもいかがでしょうか。序このたび、井狩正司博士の「建礼門院右京大夫集校本及び総索引」が、笠間書院から刊行せられることになった。この編著は厳密には前編著「校本建礼門院右京大夫集」の増訂版とでもいふべきものであらうが、たとへば前著の諸本解説が三十一本であったのに対し、このたびはさらに十九本を加へて合計五十本の多きに達し、その分類にも、第一節第一類本に、新にd系統本と、第四節第四類本の無刊記板本にdeを加へて、その系統を一段と整備した如き、また巻末に本集の底本とした九州大学図書館所蔵の細川家旧蔵本を原寸大に複製して研究に使した如きを思へば、むしろ新刊を以これを呼ぶも、さして不都合はあるまいと思ふ。新訂増補のこの篇著は博士の前著「校本建礼門院右京大夫集」の発刊後、ちやうど十年目に当たる。博士が建礼門院右京大夫集の本格的研究に入られたのは昭和二十二年の頃であるから、以後まさに二十数年を閲してゐることになり、その研究の長きと刊行の喜びとを思ひみて、博士もうたた感慨に堪へぬものがあらう。私共もまた、同僚の一人として、同一の研究室で親交三十年に近きを思って、博士の大著公刊を喜ぶと共に、これは私情を超えた、学界の慶事でもあらうと思周知のやうに建礼門院右京大夫は、名門世尊寺の流で、伊行を父とし、建礼門院徳子に仕へて女房名を右京大夫と称し、中古最末期における女流歌人として、すこぶるその名が高かった。家集「建礼門院右京大夫集」は、主として平資盛との清純な愛の交渉を経とし、平家一門の盛衰を緯としたもので、その詠草約三百六十首は、長文の詞書と共に、いづれも華麗哀艶を極めて、あたかも平家裏面史の観が深い。そのためか、早くから世に出て、近世初期の寛永年間にはすでに板に付せられ、つづいて明暦、万治、寛文と、幾度か版を重ねる一方、さらに扶桑拾葉集、群書類従にも収められて、世に流お探しの方、お好きな方いかがでしょうか。中古品ですので傷・黄ばみ・破れ・折れ等経年の汚れはあります。表紙小傷、小汚れ。ご理解の上、ご入札ください。もちろん読む分には問題ありません。270392ｓ

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