「菜根譚」 ◆洪自誠〈著〉・今井宇三郎〈訳注〉（岩波文庫）拍卖-51maijp【ymi.cn】

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「菜根譚」 ◆洪自誠〈著〉・今井宇三郎〈訳注〉（岩波文庫）

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「菜根譚」 ◆洪自誠〈著〉・今井宇三郎〈訳注〉（岩波文庫）: 商品编号：w1150980680 【浏览原始网页】

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洪自誠著、今井宇三郎の訳注となる「菜根譚」（岩波文庫）です。状態は未使用に近く、非常に良好です。送料は、クリックポストで185円です（※厚さ2cm以下の文庫本は、合計１㎏を超えない範囲で計4冊程度まで同梱可能です）。　

★内容：　「人よく菜根を咬みえば、則ち百事なすべし」。菜根は堅くて筋が多い、これをかみしめてこそ、ものの真の味わいがわかる。中国明代の末期に儒・仏・道の三教を兼修した洪自誠が、自身の人生体験を基に、深くかみしめて味わうべき人生の哲理を簡潔な語録の形に著わした。的確な読み下し、平易な訳文。更に多年研究の成果は注と解説にも充分に盛りこまれている。

★著者、洪自誠（生没年未詳）は、中国明代の著作家。本名は洪応明で、「自誠」は字。号は、還初道人。万暦年間（1573年 - 1620年）の人物とされる。著書に、儒仏道の三教を融合した『菜根譚』、仙界・仏界の古典のなかから逸事や名言を抜き出して編集した『仙仏奇蹤』四巻がある。守屋洋によれば、詳しい経歴は不明ながら、若い頃科挙の試験に合格して官界に進んだが中途で退き、もっぱら道教と仏教の研究に勤しんだとされる。

★訳注の今井宇三郎は1911年生まれ。中国思想史学者。東京文理科大学卒業。1961年「宋代易学の研究」で東京教育大学文学博士。筑波大学教授、筑波大学哲学思想学系初代学系長を経て1975年定年退官後は、大東文化大学教授、追手門学院大学教授などを務めた。易学が専門だが『菜根譚』の注釈でも知られる。著書に『宋代易学の研究』、『菜根譚洪自誠』、『論語・孟子要解』など、校註に『日本思想大系（53）水戸学』、『新釈漢文大系　易経』上・中・下・辛賢編などがある。2005年死去（享年94）。

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