三重県の津城から出土した発掘品で、大砲の底部と推測される発掘品と津城建築の部品 大釘でございます。
大砲の底部の大きさ:約18.0×約18.0×約6.5センチ
大砲の底部の重さ:約6.6キロ
大釘の長さ:約46.8センチ
大釘の重さ:約0.7キロ
津城(つじょう)は、三重県津市にあった日本の城。
別名安濃津城(あのつじょう)。
三重県指定史跡。
概要
津城は三重県津市丸之内にあり、津市街の中心部に位置する。
北は安濃川、南は岩田川に挟まれ、これらを天然の大外堀としていた。
■津城の歴史■
織田信包(信長の弟)が天正8年(1580)に津城を創築。
以後、津は城下町として発展してきました。
本丸を中心に出丸を置き、幾筋かの河流を城の外堀に取り入れたもので、 低湿地ながら防御には堅固な城でした。
その後、藤堂高虎公が四国伊予の今治(愛媛県)から移封、 慶長16年(1611)に大規模な改修を行い、北側の石塁を高く積み直し、その東北と西北の両すみに三重の櫓をつくりました。
また、城の周囲に武家屋敷をつくる一方で、伊予から連れてきた町人たちを岩田川の南に住まわせて、 伊予町をつくりました。
さらに高虎公は、参宮街道を城下に引き入れたり、城の東に堀川を切り開いたりして津の基礎づくりを行いました。
2代藩主高次公はそれをもとに城下を整備、明治維新まで津は32万石の城下町として栄えてきました。
明治になっても町はほとんど旧城下町のままでしたが、明治の終わり頃になって外堀が埋められ、 新しい道や町が作られるようになってきました。
現在では、本丸・西の丸・内堀の一部を残すのみとなりましたが、 復興された角櫓の三層の白壁に老松がはえ、苔むす石垣とともに昔を偲ぶことができます。
お好きな方の目に留まれば幸いです。
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鑑定代行は致しません。
骨董品ゆえ、また、手に取れないネット上での売買でございます。
写真では、判別出来ない部分や真摯な質問には、判る範囲でお答えいたしますので、御気軽に御質問下さい。
目視で、判る範囲の傷等は、詳細に記載致します。
ただ、見落としもございますので、その点は、御勘弁下さい。
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不勉強の為、記載間違い等御座いましたら、御指摘下さい。
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宜しくお願いいたします。
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最後になりますが、私が取り扱う物は、基本、骨董品で御座います。傷も味わいと感じて頂ける方の御入札を希望いたします。
新品を御希望の方。
神経質に細部にこだわって言って来られる方。
落札の末、高く買い過ぎたと返却を言って来られる方。
原則:ノークレーム・ノーリターンでお願いいたします。
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この機会にお買い求めください。
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