ものすごい温度感です。「熱」を感じます。壮絶！ しかも超Hi-Fiでワイドレンジなのにですよ・・・。うん、これは極上としか言えません。ほぼすべてのジャンルのオーディオ再生と、ギター配線でLPとSTの両方の欲しい部分の要求を完璧に満たしています。ランク（格）が所詮全く違います。同じ土俵で言えば、NASSAUの相当古いものも素晴しいのですが、それとは違う傾向です。それは、この異常な温度感にあるのかもしれません、一般的なNASSAUは、比較的クールです。それがNASSAUのすばらしさでもあるのですけど。とはいえ、「音楽に温度感を感じて 尚更 気持ちよいではないか！！」ってなことになるわけです。幸福ですよ、この感じ。

まず直球でジャンルを言っちゃうと「サルサ」ですね。しかも、80年代のNY時代のヒスパニック系のファニアオールスターズやちょっと通のウイリーコロンなどの演奏も素敵でした。が、しかし、このケーブルで聴いて頂きたいのは、本物のキューバ音楽がよりベターです。アメリカのメジャーから発売されてる極最近のグロリア・エステファンでもかなりいい感じです。それはキューバの音楽家達の録音だからでしょうね。こういう特別なハンダが真の力を発揮する瞬間であります。このハンダを使うことにより、激変します。何せ熱いし乾いている！！！
カリブ海の音楽、サルサ、レゲエ、メレンゲ など本当にすごくて・・・再確認です。

とはいえ、パット・メセニーのような Hi-Fiでいて高域のワイドな広がりもとても美しい。目の前が 音が始まった瞬間に「スパッ」と明るくなる。シンバルレガートも優しくしかも鮮明で、各楽器の基音と倍音の表情が実に見事。WoodBassは、最も知性的でいて最高ランクの歌い方に聞こえる。楽曲にはっきりとしたストーリー性を感じるなど・・・そう！！何よりも楽曲のストーリー性やエッセンシャルな部分が見事に浮き出されるのです！

クローズアップするなら、E・Bassの配線のハンダに適しています。ベーシストの方、１度は試されるのが得策です、

何回も言いますが，ワイドでしかも「熱い」音がします。

ドライブ感があるということなのです！！！！

補足しておきますが、このハンダ、実は音楽的なジャンルを選びません，。

レスポールですが、余韻も見事…！！中域にガッツ感の秘密があります。感度も上がった感ありです。 そしてここでも、やっぱり「焼けこげるような温度感」です、これは奇跡的なことです。！！！！

セミアコ・フルアコのケーブル用ハンダにもとても良い結果です。

オーディオ用のハンダとしても最高ランクに位置づけされる逸品です。
そして、ギター内部のハンダ材は勿論のこと、自作のギター用ケーブルのハンダに是非お試しください。真髄の音です。興奮します！！

残りあとほんの僅かになりました。お早めに入手されることをお勧めします。